誰かが喜ぶ仕事、人の役に立つ仕事って?
「人の役に立つ仕事がしたい」
「人に喜んでもらえる仕事がしたい」
そんなふうにボヤく人がいた。数年前の私を見ているみたいだった。以前、私は悩んでいた。
「人に喜びや希望を与える人になりたい」って。
仕事は薬剤師をしていて、病気の人、体調不良の人がお客さん。正直、暗くて地味な仕事だと思ってた。
アーティストやモデルのような、華やかな世界に憧れて、CMタレントをやった時期もあったけど、自分を表現することへの壁を乗り越えられず、辞めた。
とにかく、仕事がつまらないと思っていて、ただ、逃げたかった。
今なら言えるのだけど、
どんな仕事であっても、社会の役に立っている。誰かの喜びにつながってる。
だけど、もし、
役に立っている実感も、喜びも感じられないというのなら…
きっとその仕事は
〝直接〟感謝されたり、〝ダイレクトに〟喜びが伝わるお仕事の内容ではないだけ。
〝直接〟〝ダイレクトに〟感じられるお仕事の内容なら
実感湧きやすいけど、
そうでなくても、必ず誰かの喜びに繋がるもの。
どんなお仕事でも。
自分の喜びや幸福感は、感じるものだけど
誰かの喜びや幸福感も、感じるもの。
意識を向けてみると
沢山、感じることができる。(^^)
そうやって、たくさんの人の喜びや幸福感をキャッチしていくうちに、
自分自身の喜びや幸福感も高まっていくんだよね。
お金には、
自動的に入ってくる収入もあるけれど、
誰かが喜んでもらえて、それで入ってくるお金は
お金自身も、喜んでいるように思う。(^^)
毎日の小さな作業でも、誰かの喜びに繋がっていると思うと、嬉しくなるね。(^^)
この文章も、誰かの心の火を灯すことを静かに願って・・。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
薬を使わずに、元気なココロとカラダをつくる
薬剤師・催眠心理セラピスト 大西智子
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