【夫とニューヨーク旅】ミッドタウンウォーキング
2017年6月12日(月)
ミッドタウンウォーキング
前日のエコノミーロングフライト13時間のストレスとプラス14時間の時差分の長い夜のストレスを解消すべく
翌日朝からニューヨークのマンハッタンの中心街ミッドタウンを歩こうというわけで1日目はたぶん10キロくらいウォーキングしました。
ホテルから出て、33rd.St(The Empire State Buildingの裏の道)を歩いて、
The Empire State Buildingから5番街をCentral Park方向に歩いて
Bryant Parkへ
Bryant Park内にあるNew York Public Libraryに入りたかったのですが時間が早すぎて入れませんでした。
(動画は「ティファニーで朝食を」の公共図書館のシーンです)
Bryant Park近くの屋台でパンと飲み物を買って公園内のテーブルで朝食にしました。
このクロワッサンとオレンジジュースは美味しくて(近所のスーパーのパン屋レベルだけど)この後ニューヨークにいる間中、クロワッサンとオレンジジュースとりんごとバナナとハンバーガーを食した私でした。
Bryant Parkのホームレス
屋台でパンと飲み物を買ってお釣りをもらったら、私の横にホームレスの方の黒い手がありました。
私は突然のことでびっくりしてどうしていいかわからなくて「I'm sorry」としか言えなくて、
年老いた男性の方でした。
彼は力なく頷くと静かに去っていきました。
コインというのはニューヨークではホームレスにあげることになっているのだと後で知って、あの時あのお釣りを彼にあげなかったことを後悔しました。
その後も私たちはセレブなニューヨーク旅でなくて庶民の地下鉄1週間乗り放題メトロカード旅だったので、いろいろなところでホームレスの方々をお見かけすることとなりました。
華やかなきらびやかなイメージの裏にある暗いニューヨークを感じることは多かったです。
それから5番街をさらにCentral Parkに向かって歩き、Plaza Hotelへ
映画「ホーム・アローン2」の舞台となったホテル
1964年ビートルズがアメリカ初上陸した時滞在したホテルでもあります。
それから、Carnegie Hall(1964年ビートルズがロックアーティストとして初めてコンサートをしたクラシック殿堂のホール)
それからTiffany とTrump Towerへ
ティファニーのお店には勇気がなくて入れませんでした。
セレブではない私は入る資格ないよねって思ってしまいましたが
(以下の動画は「ティファニーで朝食を」のティファニーのお店のシーン)
トランプタワーは中に入りました。
入口は物々しい雰囲気でしたが、みんなわいわい入っていたのでつられて入りました。
空港並みのセキュリティを通って、冷房がガンガン効いた涼しい中でウォーキングの休憩、コーヒータイムとトイレへ。
トランプタワーのトイレは金ピカで光り輝いて綺麗でした。
それから、Rockfeller Centerへ
そしてセント・パトリック教会
クラシカルな建物が素敵でした。
それから私の予定ではGrand Central Stationへ行ってホテルへ戻りたかったのですが…
もう歩き疲れていたのですが…
夫が突然、国連本部行きたいなぁ〜と言い出して
イーストリバーまで歩きました。
夫は国連本部まで近いからすぐだよと。
私はトボトボとついて行って、風にはためく世界中の旗を眺めながら、ベンチにへなへなと座った記憶があります。
それから、いろいろな映画で何度も見たGrand Central Stationへ
駅とは思えないほど広くて、素敵な建物でした。
それからも歩いて、タイムズスクエアへ
そして、ホテルへ戻りました。
たぶん、こんな感じで10キロくらい歩いたのではないかと思います。
ホテルに戻ると歩き疲れて、足がつってめちゃくちゃ痛かったのを覚えています。
この日の夜はオプショナルツアーの「夜景ざんまいツアー」に参加予定で、確かこの日の午後はホテルで休んでいたと思います。
夜景ざんまいツアー
19:45頃に集合して20:00〜23:00のツアー
近くのホテルから日本人ガイドさんの車で夜景数カ所を巡りました。
私たちの他にセレブなおばさま方お二人も同乗されました。
セレブなお話すぎて私たちとはレベルが違いすぎて、こんな方々が優雅に旅行する場所がニューヨークかもしれないと思いました。
私たちとは見る景色さえも違うかもしれないと思いました。
彼女たちは地下鉄には乗らないでしょうし、屋台のパンやピザも食べないでしょう。
彼女たちは翌日はナイアガラの滝のツアーに行くと言われていました。
Brooklyn Bridgeを車で渡ったことは覚えているのですが、数カ所はどこに行ったのかは覚えていません。
数カ所は車から降りて何時何分に戻ってきてくださいというもので、ゆったり楽しむことができました。
帰りは車でホテルまで送ってもらって夜のニューヨークを安心して巡ることができました。
これを書きながら忘れていた記憶も思い出されて、風景の映像の他にその時感じていたことも思い出されて心の中にいろいろな思いが渦巻きました。
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