#247 動画編集を始める前に知りたかったこと
ついに始めた「動画編集」の学び。ようやく1ヶ月経つ…くらいの「ど素人」状態ですが、これまでの変化というか、感想を綴りたいと思います。
1.Canvaの見方が変わった!
私が今学んでいるのは、adobeのPremiere ProとAfter Effectsを使った動画制作コースで、その中にちょこっとIllustratorやPhotoshopの講義も入っているという感じ。
「編集」を学ぶというより、今はひたすら「先生の真似をして制作」している感じ。絵でも「模写」をやる(と思う)ので、そんな感じでしょうか。
って、絵を学んだことないんですけど(爆)
講義は完全オンラインで、動画を見て真似して課題を制作する、までは自力。出来上がった動画は、先生の添削を受けることができます。
また講義や課題制作の中での疑問点は、Slackで先生や受講生同士で質問することができます。
講義を見ながら課題を制作する、というのは画面が二つないと結構ハードな気がします。私はiPadで動画を映して、MacBook Proで作業する、という感じ。
現在premiere proとAfter Effectsの基礎講座を見終わって、イラレとフォトショの操作説明を見たら(後で見ても良い)、いよいよプロモーション動画の制作課題に入る、というタイミング。
ここまで動画編集ソフトを学んで来たのですが、意外と「canvaってすごい!」ということに気づいたのです。
Canva ってちゃんと使いこなせば色々な機能があるものの、一人ではなかなか「使いこなす」ところまでいかず。
YouTubeでたまたま「おすすめ」に上がってきた動画を見ては「おぉ〜こんなこともできるのか!」と感動したりしています。
文字を出すタイミングとか、インスタのリール用動画なんかもcanva でそこそこ作れるもんなんだな、と。
ま、あとはセンスの問題だと思うのですが、そこは私、悲しいかな「センス無し子」さんなので、少しずつ真似しては「アイデアのストック」を貯めていくしかないな、と思っています。
2.「受講生≠お客様」のスタンスが大切
講座生が先生への質問や、受講生同士の交流の場として、Slackが用意されています。また事務局からのお知らせなんかもそこで見ることができます。
私が学んでいるオンラインスクールは、制作課題用の動画が多くて、受講中からポートフォリオ用に企業案件をやらせてもらえる、らしいです。
その割に価格が安いのも特徴です。また「買い切りオプション」を追加すると、Slackの利用(自分が受けた企業案件制作の質問も含めて)や、動画の視聴も半永久的になる、というのも魅力的だと思います。
安いには安いなりの理由があるといえ、ここまでのサポートを受けたり、内容を学ぶには、他のスクールだと1.5倍くらいの予算が必要になります。
…というのと、ま、タイミングも良くて「ここにしよう!」と決めたわけなんですが、案件狙いで受講している方も結構多いんだろうな、という印象です。
ただ、Slackのやり取りを見ていてちょっと思ったのは、「受講生だからと言って、お客様気分(=なんでも与えてもらって当然、という気分)ではいけない」ということです。
案件を受けたいと思うならば、スクール(の事務局や先生)は「クライアント」として接するくらいの気持ちでいた方が良い、ということ。
一定水準の技術とスキルがあれば、選択の決め手は「この人と仕事をしたいかどうか」ということ。
あれこれ言われたくない、あれこれ気を使いたくない、と思ってフリーランスになった人も多いと思うのです。
でもね、フリーランスこそ「気配り」とか「気遣い」が必要なんですよ。
協調性とか、報・連・相とか超大事!(意外とできない人が多い💦)
どんだけふんぞり返っていても、向こうから仕事がやってくる人は別にして、やっぱり始めのうちは、「この人と一緒に仕事をしたい」「この人に仕事をさせて(成長させて)あげたい」って思ってもらえてなんぼ、っていう気がします。
そういう意味でも、「人のふり見て我がふり…」ではないですが、色々勉強になるなぁ〜と思っています。
3.意外と楽しい
最後に、「驚いたこと」なのですが、学んでみて気づいたのは、「めちゃくちゃ楽しい!」ということ。
実は、「私にできるかなぁ」「きっと難しいんだろうなぁ」とかなり二の足を踏んでいました。
こんなに楽しいんだったら、もっと早くやればよかった!!!
と思っています。
確かに、諸々用語やツールは「謎」が多いのですが、動画を見てわからないところは、ネットで検索したり、市販されている教本みたいなのも買ったので、それを見たりしてなんとか進めているところです。
練習課題で作ったロゴのアニメーション(5秒ほど)を何度も繰り返してみては、ニヤニヤしています。
大人になってから色々な勉強をしましたが、一番面白いかな、ぐらいの勢いで楽しいです。
ただ、実際の演習課題(プロモーション動画制作)に入ると、もっともっと難度が上がって「謎」が増えるのかなぁ、と思っています。
それはそれで、楽しみだな、と。
演習の中で制作した動画は、ポートフォリオとして公開して良いそうなので、完成したらこちらでも公開しようと思っています!
今日はここまで。
今回も読んでくださって、ありがとうございました!
今から初めてAdobeを導入するなら、学生料金が適用されるこちらがおすすめです。
あおさん、厳しいけど首がちぎれるくらい「その通り」って思いながら見ています。
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