#225 自分から行動を起こすことの大切さ

1.新約聖書のことば

キリスト教信者ではないのですが、聖書のエピソードは「読み物」として興味があります。

もちろん全ては読んでいないですし、ってか、ほとんど読んでないですが、有名なエピソードだけ、なんとなく知っている。

その中でも、有名なことば。

「叩けよ、さらば開かれん」

はとても好きなことばです。

2.自分の足で踏み出す、ということ

「新約」なので、イエスのことば（を弟子たちが記録したもの）なのですが、このフレーズは、マタイ伝に出てくるのだそうです。

「あれ？こんなんだったっけ？」と思った方。私も同じです！
おそらく、もっと有名なのは、

「求めよ、さらば与えられん」

ではないでしょうか。

「求めよ」も「叩けよ」も同じ文章の中のフレーズです。

「求めよ…」の方は、「なんもしなくても『ちょーだーい！』って言えばもらえるよ」っていう意味に誤解されそうで。

もちろん、そうではなく「自ら行動を起こす人が、チャンスを得られる」という意味ですよね。

「棚からぼたもち」を期待するのではなく、自ら動いて自分の手で勝ち取る。そのためには自分の足で一歩踏み出すことが大切、なのです。

3.やっぱり筋肉！

もちろんね、比喩的なことばなので、「自ら行動を起こす」という意味です。

けれど、幸い私は両方の足で歩けますし、物理的にも「一歩を踏み出す」ことが可能です、今のところ。

最近、外に出る機会が増えましたよね。

外に出ると、私より20年くらい人生の先輩もバス停でバスを待っていらっしゃったり、スーパーに買い物に来られたりするのをよく見かけます。

中には、転ばないようにゆっくり歩いていらっしゃったり、力なくバス停にしゃがみ込んだりしている方も目にして、心が痛いです。

もちろん、可能な場合や必要な場合にはお手伝いすることもあるのですけれど、なかなかお声がけするのも簡単ではありません。

そういう風景って、自分の将来にもあり得る「現実」ですよね。

まず脚力といわれます。転んだり骨折したりして、寝たきりになると一気に体力が落ちるとのこと。

やっぱ、筋肉！めっちゃ大事！

自分の足で長く歩ける将来を勝ち取るためには、「今」しっかりとタンパク質とって、運動もして、筋肉をしっかりとつける。

イエス様は「筋トレしろ」とおっしゃったわけではないと思いますが、筋トレも自分の将来のために頑張ろう、と思うのでした。

今日はここまで。所要時間は10分でした。
今回も読んでくださって、ありがとうございました！

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