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#59【毎日投稿】プチ自慢できる資格・スキル

いしかわゆきさんのご著書【書く習慣】に触発されて始めた『書く習慣1ヶ月チャレンジ』を完走。続けて、『毎日投稿チャレンジ』を始めました。
今回のテーマは『プチ自慢できる資格・スキル』です。


1.私が持っている唯一の「国家資格」

それは、「通訳案内士(中国語)」資格です。

いわゆる「通訳ガイド」です。中国語の「通訳」になりたいと思って、通訳学校に通っているときに、クラスメイトが受験して、初めてその存在を知りました。

通訳ガイドの資格と言えば、「英語」があることしか知らなくて、当時(30年くらい前?)は、「英検1級より難しい」という噂でした。今から考えたら、「供給過多なので、合格者数を調整していた」のでは?と思います。

でもって、当時は「通訳ガイド」になりたいとは1ミリも思っていなかったのですが、実績ゼロだったので、資格武装しなくちゃと思って受験を試みたのです。

他の人(中国語受験者)たちは1回目の受験で軒並み不合格と聞き、「よっぽど難しいんだなぁ」と思ったので、「2年がかりくらいで頑張ろう」と受験を決めました。

ところが、受験勉強があまりに過酷で、「いや、これ2年やるのは絶対イヤ」だと思い、何とか1回で合格したいと。大学受験のときより必死に勉強したと思います。

通訳学校の先生には、「面接(2次試験)は大丈夫だと思うから、問題は1次と3次(当時は、2次に合格してから、3次の一般教養の試験がありました)ね」といわれ、逆にプレッシャーを感じたり。

かくして、見事1回の受験で合格いたしました。

2.英語と韓国語

「通訳ガイド」にはならなかったけど、それから数年後に中国語で「通訳」のお仕事をさせていただけるようになり、5年くらい工場の研修やら、宴会のテーブル通訳やら、国際交流の通訳などやらせていただいていました。

実は、大学生の頃から韓国語(当時は、朝鮮語と言っていました)には興味があリました。それでも、当時は、中国語を勉強することすら若干偏見の眼差しがり、「いわんや韓国語をや」的な感じだったのです。

その後、10数年が経過して、(まだ「韓流」「K-POP」という言葉もなかったころ)香港映画好きの人たちの間で、「韓国映画が面白い」という噂がたちはじめました。「チング」や「八月のクリスマス」の頃です。

この時も、興味はあったのですが、ちょうど中国語通訳の勉強をしている時だったので、「今、手を出すとどっちつかずになるな」と韓国語の勉強は我慢していました。

中国語通訳になって5年余りが経過した頃。
50歳が見え始めたころに、「今やらないと後悔するかも」とようやく重い腰を上げかけたのですが…

「いや、待てよ」

と思ったのです。

「英語…中途半端やな」と。

冷静に考えたら、関係ないのですが、なんか「中途半端」なのが気になって。
でも、別に「英語」に用事はないんですが(笑)

英会話できるようになりたいわけでも、英語のドラマを字幕無しで見れるようになりたいわけでも、英語ネイティブの「推し」がいるわけでもなく。

でも、「中途半端」が気になって
散々「ケリの付け方」を考えた挙句、「TOEICで800点超えたら、韓国語勉強してもよい」ということにしたのです。当時のスコアは多分、良くて700点、平均したら700ギリギリ足りないくらいだったと思います。

期限は1年。途中割愛しますが、1年後に820点を記録。見事、韓国語を勉強し始めたのでした。

3.まとめ

私は、中国語の通訳をしていましたが、大学で専門だったわけでも、長期留学したわけでも、中国語を使う仕事をしていたわけでもなく、全くの畑違いから通訳の道に飛び込んだので、結構大変でした。

ポンコツだったけど、運のよさと人に恵まれて、何とか大きなトラブルもなく仕事をこなしていたと思います。

また、英語もTOEIC820といっても、もう10年以上前ですし、今は全く使う機会もないので、ドラマや映画をみていても聞き取れない感じです。

韓国語も、中級より少し下くらい。現地に行っても気合いと根性で、何とか意思表示できるくらいです。

どれも、1番じゃないし、私よりももっともっと上手な人はたくさんいると思います。
でも、中国語の通訳経験があって、英語と韓国語を使って旅行会話くらいはできる…ということは、それほど多くの人が簡単にできることではないかなぁ、と思っています。

別に自慢するわけでも、自慢しても何の得もないけど、よく頑張ったよね、と「自己承認」くらいはしてもいいかな、と思っています。

今日はここまで。
うーん。ちょっと時間かかりましたね。
今回の所要時間は18分でした。
今回も読んでくださって、ありがとうございました!


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