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#03|いつかやろう は いまやろう

節分と立春を過ぎて2022年が本格的に始まりました、あけましておめでとう。

お守りの効力は節分まで、というのをつい最近知りました。
1年毎に替えているので気にしすぎかもしれませんが来年は節分後にお守りを替えてみようかなと思います。気にしいだから…

やりたいことリストを書き出し終わりましたが、今年中に達成したい大きな目標はいつでも目に着くように紙に書いて貼ったり、手帳に挟んでおくと良いとのことなので、お気に入りのポストカードの裏に書いたものを毎日持ち歩くノートに挟んでいます。

今使っているのは地元で蜷川実花写真展に行ったとき買ったもの。
裏面がほぼ白地なので、そこに目標ややりたいことを書き出しています。

ポストカードといつも使っているペン

本の要約動画からの知識ですが、毎日同じ文字を見返す事により自分を理想の自分に洗脳するということができるそうです。
確かに目標を紙に書いて壁に貼るとか、受験勉強くらいでしかやらないですよね。

「本当にそんな事で良いの?」
簡単すぎて疑うような手順を知識として知ったとして、それをやった方が良いと思っても、実行するのは1割未満というのを聞いてハッとした。
自分自身、やったほうがいいと思って先延ばしにしてきた事が数多くあるからだ。
断捨離もその一つ。

見てわかる、断捨離 決定版 (マガジンハウスムック)
発刊された頃にこの本を購入し、片付けよう物を減らそうと思いながら結局 断捨離できたのは昨年2021年。実際やるまでに4年近くかかってますね。後回しの極み…

実際、断捨離はやってよかった。
もっと早くやっておけば良かった。

仕事にしても原稿にしても早めに取り掛かるだけ後が楽になるのと同じように、やりたいと考えた時に行動を起こすことが大切だと感じました。
モノに囲まれている状態がずっと嫌だったわけではないのですが、モノを減らした状態の方が快適なのはもちろん、お気に入りのものをちゃんと見たり、使ったりする機会が増えました。
それでも、私は物欲も削ぎ落とせるミニマリストではなく、欲しい物は無限に増えていくので手放す習慣をつける事が今の課題です。かといって捨て魔は理想型ではないので、丁度良い自分を見つけるまでもう少しかかりそうです。

全ては実際に体験してみないとわからない。
断捨離がひと段落して強く実感した事です。

本に書いてある事、信頼できる人から聞いた事は、実行して初めてその通りだった!と実感できるものばかりなので、何もできていないと思ったらとにかく早く取り掛かることを心がけるようにしています。
ただ、あれこれ一気に始めると絶対にパンクして続かないので、3日〜1週間で1個を集中してやる方が良いと思います。仕事があるとやれる時間も体力も限られてきますし。

何でもかんでも始めたせいで、早々に疲れて辞めてしまってはやっぱり上手くいかない、ダメだったの繰り返しになるので。
そうやって失敗したことばかり蓄積されて自分を駄目だと洗脳しているという負のループ。
怖いね。

早く実行すること
だけど、何でもかんでも一度にやらないこと
苦手なものを削ぎ落とし、長く続けられる事を選び取ること

ずっと続けたいな、やりたいなと思ったことを厳選し、選び取って実際始めるまでは案外遠い道のりだと思う。
だからこそ、人生の中で一番若い「今」から始めることが大切だと感じます。

最近買ったもの↓

イラストの塗りが苦手なので初心に立ち返ってやり直そうと思います
テキストの方は先に買ってあったので慌てて買い足し。今年中には取得したい

では、また。

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