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不安の向き合い方・対処方法

こんにちは。

誰でも不安を感じることがあります。
もちろん僕も同じです。

でも、その不安をいつまでも抱えていては、
それが身体の変調をきたし、
鬱などの病気になりかねません。

その不安ですが、
どこから来るのでしょう?

不安て何か?

不安は誰でも持っているものです。

誰でも何か気がかりなことがあると、
「気持ちが落ち着かない」とか、「心配事が頭から離れなくなる」
といった状態になります。
すると、たまに動悸、息苦しさ、冷や汗といったからだの症状を起こすこと
もあります。

これが不安と言われるもので、
みなさん、生活の中で起こる当たり前の感情の一つです。

ではその「不安」はなぜ起こるのでしょうか。
どのようにすれば、その不安を減少できるのでしょうか。

次はその不安と上手に付き合っていく方法を紹介します。

正しい不安の付き合い方

人である以上、不安がないということはありません。

でも、人によっては、
「あの人、不安が無いんじゃないか」
と思われるように見える人もいますし、
そうじゃなく、
いつも不安に駆られているように見える人もいます。

不安が無いように見える人でも持っています。

でもその人たちは、不安との付き合い方がうまいからなんです。

では、どんな付き合い方をしているか紹介します。

未来に起こることは分からないのが当たり前

さてあなたには、未来は見えますか?

ぶっちゃけ、それが出来ればみなさん苦労しないですよね。
誰も想像つかないことを考えるのをやめてみると、心が軽くなります。

未来に目を向けすぎるのではなく、
今やることを最大限に集中してやると和らぎますよ。

やってみてください。

知らないから不安

今起こっている原因が分からないことで、
不安に感じてしまうことがあります。

コロナもそうですよね。
得体のしれないものがおそってくるのは、不安でしょう。

でも、正しい情報を得ることで減らせる不安もあります。
きちんとした正しい情報から知ることをやってみましょう。

不安は自分ひとりではない

1人だと思うから不安になります。
あなたと同じ状態の人は日本中探せば案外たくさんいます。

そう思うと、あなたの不安も共有しているようで、
軽減されるでしょう。

ものごとをネガティブに考えてしまう

ものごとには同じ状態が起こっても、
捉え方,解釈のしかを変えるだけで、不安が減ることがあります。

よくある話で、コップの水について例があります。

例えば今、コップに水が半分入っているとします。

それを、
「もう半分しかない」と捉えるか、
「まだ半分ある」と捉えるか、
この解釈のしかたの違いだけで、
行動が変わります。

  • もう半分しかない → どうしよう

    • ネガティブな思考

  • まだ半分ある   → どうすればいいだろう

    • ポジティブな思考

このように、
ちょっとした解釈の違いだけで、
思考や行動が変わってきます。

できるだけネガティブな考えをしないようにして、
是非ポジティブに考えられるように変えていきましょう。

失敗することが不安

あなたが起こしている失敗は、
本当に失敗でしょうか?

その失敗と思っている事は、
実は行動を起こした結果に過ぎず、
失敗ではないかもしれません。

人はすぐに白黒つけたがることがあります。
ですが、失敗とは捉えずに成功するための一つの結果だった、
と思えばいいのです。

エジソンの有名な言葉があります。

”私は失敗したことがない。
ただ1万通りのうまくいかない方法をみつけただけだ。”

どうですかね。
どんな偉大な人も、たくさんうまくいかないことを経験しています。

あなたも「経験する」と考えて次に行動していくといいのではないでしょうか。

「うまくいかないことが当たり前」
と考えて行動するといいかもしれません。
僕はこの考えで行動しています。その方が楽だから。

まとめると・・・

人は誰でも「不安」を持っています。
その不安とうまく付き合うことで、気持ちが楽になります。

  • 未来に起こることは誰にも分からないからスルー

  • 知らないことで不安なら、調べてみよう

  • 不安は誰でも抱えているもの。あなた一人じゃない

  • 物事をポジティブに考えるようにしよう

  • 失敗ではなく、結果。次に活かそう

この5つを考えると

「不安」をずっと抱えていると身体によくありません。
病気になることもあります。

だからこそ、不安と上手に付き合い、
どうすればその気持ちを減らすことができるのかを考えると、
不安が軽減されますよ。

実行してみてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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