中学生が思う税金の在り方

こんかなた~

はじめましての方は始めまして、トモキンです。現在中2のYoutuberです。

夏休みの宿題で税についての作文を書いたので、全文を載せたいと思います。私が思う税についての見解が全て記されてますので、ぜひ最後まで見ていただけると幸いです。

【税金の在り方とは】
税金は現代の日本において必要不可欠な存在だ。
警察や消防などの安全に生活をする為の社会サービスや、橋や道路などを建設する為の費用、学校や病院の整備、議員や公務員の給料等がある。税金がなかったらと考えるとゾッとするだろう。
税金に興味を持った私は、世界の税金についても調べた。
例えば、デンマークでは消費税が二十五%もあるが、誰も高いとは思わないとのことだ。何故なら、デンマークでは、教育費が幼稚園から大学まで無料。病院も無料なのだ。
 私はとても驚いた。しっかりと、税金を払っただけの恩恵を受けることができているからだ。
 他にも米国の一部の州では、「ジャンクフード税」
というのがある。これは、ハンバーガーなど
のジャンクフードに掛けられる税金で、国民の肥満防止に効果があるのだという。肥満大国アメリカらしい税金だなと思った。
話は戻り、私がこの作文を書く資料を調べていたときのことだ。とあるネット記事が目に止まった。内容は、日本と世界の税金の比較だ。これを見て私は思った。「日本の税金はおかしい」と。私がおかしいと思ったことをまとめていきたいと思う。
一つ目、平気で嘘をつく。
国会議員は平気で嘘をつく事が多い。例えば、消費税を五%から八%にあげる時に、全額社会保障に使いますと国会議員は言っていたが、上がった分が法人税の引き下げに使われたということがあった。国会議員は有言実行しないのだ。
二つ目、日本の教育が時代遅れ。
私はいつも思う。なぜ誰もが平等に学ぶ義務教育で、一部の人しか使わない、専門的なこと(三角関数や近代以外の歴史等)を学ばないといけないのだろうか?と。ほとんどの人がサラリーマンの様な仕事をする現代社会において、もっと必要なことがあるのではないのだろうか。例えば、効率の良いプレゼンの方法や、オフィスの活用法、デザインの学習等。色々あるが、いちばん大切なのは、お金についての学習だ。お金の勉強をすることで、人生において金銭面で損をすることが減り、収入が増える可能性もある。収入が増えれば、納税額も増え、国が潤う。この好循環が生まれれば、日本はもうちょっと良くなると私は思う。
 私は日本に足りないのは、世界の成功している政策を参考にするということだと思う。世界を参考にすれば、日本に起きている様々な政治問題を解決できると思う。
 日本が世界を参考にしてより良い国になることを私は願っている。

最後まで見ていただいて有難う御座いました!!


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