まーけてぃんぐとれーす

わざわざのマーケティングトレースをまとめました。

先日に行った第一回マーケティングトレースミートアップ!

ご参加頂いたマーケッターの方々は本当にレベルとモチベーションが高く、とにかく学びの多いイベントになりました!ありがとうございました!

自分もイベント当日にマーケティングトレースを実施しました。

一応主催者なので・・・下手なマーケティングトレースはできない・・と気を張りながら、1時間必死にトレースしました。

そのテーマとしたのが、最近話題となっている「わざわざ」です。

この1時間は今までマーケティングトレースをしていた中で一番興奮しました。平田さんはマーケティングの天才だ!!!と心の中で100回くらい叫びました。

これが当日にマーケティングトレースしたものをツイートしたものです。

なんと平田さんに見て頂けた!

奇跡が起こりました!

平田さんが自分のマーケティングトレースを見ていただき、後でちゃんとアンサーして頂けるとツイートしてもらってしまいました。

1時間でダアーっとまとめたトレースだったので正直焦りました。こんな雑にまとめたものを見て頂くのは申し訳ない(しかも誤字や事実と異なっている表記もあるという超失礼な状態)

ちゃんとスライドをまとめたい!

わざわざのマーケティングトレースが思っていた以上にリツイートもされてしまったので、わざわざの経営やマーケティングについて、「ちゃんと」まとめたい!という気持ちがふつふつと湧いてきました。

ということでまとめました。

スライドの前にちょっと気になったこと

スライドを公開する前に、トレースしながらすごく思ったことを共有させてください。

わざわざがたくさんの人に愛される要因を、マーケティング力と言っていいものなのか・・・ということ。

どこか、マーケティングと言ってしまうと、わざわざの皆さんや平田さんに失礼な気もしてしまう。

平田さんも下記のようなことをnoteに書かれているので。

色々感想を読んでいく中で、メディア戦略がうまいとか、マーケティング巧者とも言われますが、そんなもんは知らんです。勿論こうしたらこうなるだろうという、ある程度の予想は立てて経営しますが、こういう投稿が戦略に見えるなんて残念です。情熱そのものなんです。内から湧き出るパッションそのものでやってるので、ピンときません。マーケティング論にカテゴライズされてしまうと、ちょっと違うんだよなと思います。書いてよかった

マーケティング分析としてまとめるのは、違うのかもしれないけど・・・

自分にも思いが出てきました。(Twitterでつぶやいたこと

わざわざのマーケティングトレース、凄いリツイートされる。 多くの人が、わざわざのような経営やマーケティングを求めていることを理解。消費者視点でもビジネス視点でも。 ビジョン・価値観を大切にした事業のマーケティングトレースを通じて、少しでも幸せに繋がる事業の再現性を高めていきたい。

ということで、少しでも、わざわざの自分が感動した要素や、他の企業のマーケティングにも活かしていける点を共有したい!!という想いを込めてスライドを作成しました!

※あくまで自分の解釈でまとめていますので、正しくない箇所がありましたらごめんなさい。

わざわざのマーケティングトレース


Googleスライドはこちら

感想

平田さんは戦略的にやっているわけではないとのことですが、わざわざのマーケティングは全マーケッターが学ぶことに溢れています。

わざわざがやっていることは、日本の中小企業(特にニッチ産業)が生き残るヒントが隠されているはず。

とにかく、自分のマーケティングトレースは読まなくても良いので、平田さんのnoteは正座して何回も読むことオススメです!

マーケティングトレースミートアップに参加して頂いた、ヤマシタさんのnoteにもわざわざの分析が紹介されています!

この3軸ポジショニングマップも凄く参考になるので、ぜひ読んでみてください!

以上、わざわざのマーケティングトレースまとめでした。

マーケティングトレースのフィールドワークは実施したいなと考えているので、わざわざは近いうちに訪問したいと思います!