ブレストはChatGPTに頼り切ろう
コミュニティのメンバーと、ChatGPTを活用して、アイデア発想力を鍛えるワークショップを行いました。
テーマ:生成AIを活用して未来(2050年)の広告の可能性を探る
ワークショップの詳細は割愛しますが、最大の気づきは、
ブレストはChatGPTに頼り切ろう
ということ。
「ブレストしよう」は困った時のビジネスパーソンの呪文のように根付いている印象です。
このブレストは、AIに頼った方が良いと感じたのは、下記のAIの強みからです。
生成AIの情報処理の強みは、この2つです。
・アイデア発想を複数の視点で、無限に出せる力
・複数の情報を組み合わせてストーリー化する力
上記の強みを活かして、ChatGPTを活用したアイデア発想(ブレスト)の流れを組み立てると、ビックリするほど良い感じに進めることができました。
ChatGPTとのブレストの流れ
この2つのプロセスが生成AIの強みを生かせるやり方だと考えています。
1. 常識外のアイデアを(Bビジネスモデル+Tテクノロジー+C顧客体験)視点それぞれで数十個ずつ出す
2. BTCそれぞれのアイデアで最も面白いもの組み合わせて小説化する
当然、ブレストしましょう!と生成AIに投げかけるだけではうまくいきません。
1. BTC視点でのアイデア出しとは?
BTCとは、ビジネスデザイナーの濱口秀司さんが、イノベーションを起こす条件として語られている視点です。
生成AIの強みを活かして、BTC視点全てでアイデアを出すことで、変化の種を発掘することができます。