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大暑 -鍼灸師による、二十四節気養生-

遅くなりましたが、大暑!
今年は蒸暑すぎる…..
養生が必須ですね。

【夏の土用】

土用の丑の日といえば、うなぎを食べて滋養を補う習慣がありますね!皆さんはもう食べましたか?

実は、この土用の丑の日には深い意味があり、東洋医学の陰陽五行の考え方に基づいています。土用は陰陽五行の「土」に当たる期間で、四季の変わり目に訪れます。

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◎土用の特徴と養生法

陰陽五行では、土の特徴は安定を好み、変化を嫌うとされています。そのため、季節の変わり目である土用の期間は、体にも大きな負担がかかりやすい時期です。この時期には、以下の養生法を取り入れて、健康を保ちましょう。

①ゆっくりと過ごす

土用の期間は、心身のバランスを整えるために、ゆっくりと過ごすことが大切です。最近、忙しくしていた方は、この機会に立ち止まり、リラックスする時間を持ちましょう。心を落ち着け、体を休めることで、季節の変わり目をスムーズに乗り越えることができます。

②うなぎを食べる

うなぎは、古くから滋養強壮の食材として親しまれてきました。ビタミンが豊富で、夏バテ予防にも効果的です。土用の丑の日には、うなぎを食べて、体力を補いましょう。

③お灸で体を温める

また、土用の期間にはお灸をすえる習慣もあり、この時期にお灸をすると効果がよく出ると考えられています。冷房などで意外と冷えてしまった体を、お灸でじんわりと温めるのも良い方法です。お灸の使い方についてのご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

【鍼灸院について】
▼アクセス 宮津天橋立IC、ミップルより車で5分 駐車場あり
▼保有資格 ・はり師、きゅう師
▼その他 【予約貸切制】【男性施術者】【各種保険適応外】
▼営業日
月-木 19:00以降(1枠のみ)
金-日 9:00-20:00

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【公式HP】

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