超ビビり15歳のカナダ旅行！？ー日本へ帰る？

現地時間朝5時。
たぶん日本だと10月16日月曜日の夕方(かな？)。
じさあるからわかんない。

こんな早くにもかかわらず、お友達が車で空港まで送ってくれます。
「good bye, Tomoki! Have a nice day!」
「thank you, you too! 」
なんてね。
6時ごろにこんな会話を交わして空港へ向かいました。

ですが・・・
トロント→バンクーバーの飛行機が2時間半遅れていることが発覚。

友樹は知らされていませんでしたが、
このままだと
・乗り継ぎ バンクーバー→関空に乗るのに20分しかない(普通、国際線は30分前に搭乗口に到着)
・どちらも一日一本しかない便

らしかったです。
知らなくてよかった・・・隠しておいてくれてありがとう・・・お母ちゃん・・・

そんで窓口で何回も
成田行きでもいいからないの？
早く飛ぶことはないの？

なんてずっとお母ちゃんは言い続けて・・・いや、叫び続けていました。
なんで怒ってるの？とわたし。

手荷物が引っかかり再検査、
搭乗口でまいご、
案内係がへたくそ&へ理屈こねるでなかなか乗れず、

なんやかんやあって乗れました。
多分これで20分くらい食ったな。

飛行機に乗りました。
間に合うもんだ、2時間後くらいに違う便があるだろう
ってめっちゃのんきに思ってた私。

〜降りる〜

「Connecting flights!」
うわぁぁぁぁぁぁ
なんでそんな慌てるん！？
え、振り替えてもらうんじゃないん？？

案内の人(たぶんえらい人)が案内してくれて、走って向かいます。
ここでは荷物検査はいらない。

間に合え 間に合え間に合え！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ふらふらになって走りました。

「もう飛行機はいっちゃいましたよ。」
達者な日本語(日本人だとおもう)で言われて疑いが確信に変わりました。

間に合うのにはマイナス5分で移動すればよかったらしい＝間に合わない！絶対！

「ごめんね・・・(本名)ちゃん・・・」

どちらの飛行機も一日一本であること、
今日はバンクーバーに泊まること、
もちろん明日学校にいけないこと。

全てをここで知ります。

ええええええ。。

でも、
友樹の予想に反して友樹は案外のんきでした。
「やったあバンクーバーにも泊まれる！！」

なんでやねん。by.友樹

火曜日学校に行けないことを父にメールで連絡を頼んで、
(電話は使えない。現地の公衆電話は使えないことはないがクレカしか使えない&高い)
いろんな人に連絡して、
どうでもいいけど部活(活動停止中)のメンバーにも報告して。

最後のは絶対いらんやろ。

「こちらが空港内とホテルで使えるフードバウチャーになります。おふたりの三食分で計6枚お渡しします。ホテルまではタクシーをご利用ください。こちらの切符をドライバーに見せていただければホテルまで行けます。それと・・・」

日本語の説明を友樹ではありえないくらいまじめにきいた。
これからどうなるんやろ
・・・・・・・・

明日に続く。

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