認知症高齢者

本日の夢…。

家に帰ると、窓や床、壁にいっぱいガムテープが貼ってある。見れば、親父が隅からペタペタと貼っている。
「おい、おい、どうしてこんなことをするんだよ?」
「地震で壊れたところを修繕しとるんじゃよ」

と、台所でガッシャーンと大きな音が。
行ってみると、床に食器やフライパンなどが散乱してて、バアさんがマッチでコンロに火を付けようとしている。
「おい、おい、何やってんだ!」
「アンタが帰って来るから夕飯の支度をするの」…。

俺は2人を呼んで、「もう何もしなくてもいいから。ゆっくりしてな。いい?」と優しく諭す。

側にあったヒーターを見ると、ボコボコ凹んでる。
「あ…無理矢理、灯油缶を入れようとしたんだな」
スイッチを押しても反応がなくて案の定壊れてる。
「ね、コレはどっちがやったの?」
「俺は知らん」
「さっきヘルパーさんが来て灯油を入れてくれたのよ」…。

「バアさんか…。なんでウソを言うの?ヘルパーさんが来る訳ないでしょ。2人とも、もう電化製品には一切手を触れないこと。危ないからね。いいか?」
「はい、ごめんなさい」

うーーー、あるあるぅー。

脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。