「書物のある風景」
Booksぢゃなくてスクッブ。
絵画や写真など、本がある風景多数。
老若男女が、図書館、書店、書斎、部屋、街角、神の面前、様々なところで本を開く。
本は人の歴史に大きな影響を与えるとともに焚書の憂き目にも遭ってきた。時の支配者は、それだけ本が持つ危険さをわかっていたのだろう。
パピルスの巻物から始まって、写本、グーテンベルクの印刷、活版印刷、カラー印刷、大量コピー、そして、デジタルと変遷してきたわけだが、果たして、本は今後もこのまま価値を有するであろうか。
人が本を読む風景が多数描かれているけど、男がスーツや法衣などで正装してるのに対し、女は真っ裸が多いのはなぜだろう?(笑)
「本を焼く者は、いずれ人間を焼くようになる」
「焚書より重い罪がある。それは本を読まないということだ」
中世は、本をカゴに入れて売り歩く行商人がいたんだって。異端思想を売るということで弾圧されたらしい。
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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。