見出し画像

保科灯香の思い出ぽろぽろ18  −オタクより重い愛を込めて−

#私のイチオシ

プロローグ


どうも皆様 こんにちは。
保科灯香です。

今日は 連続投稿チャレンジの私のイチオシ
について書こうと思います。

何度も言いますが、
私は 好きなことには特に長文になるオタク気質ですので、
長文注意です。

ネタがないので
以上でプロローグとします。


本編


私のイチオシは、
イチオシと言うには
あまりにも 名が知れ渡りすぎていますが、
やはり 私には、これしかありません。

その名も 名探偵コナン!

出会いは いつになるでしょうか。

アニメは、
7、8年前くらいから何となく見ていましたし、
映画も、
金曜ロードショーで放送されたら
毎回 見ていましたが、

本格的にハマりだしたのは、
緋色の弾丸の公開延期前ぐらいからなので
まだ4年くらいです。

それでも
未だかつてない
のめり込みぶりだったことは確実です。
そして今も
沼にどっぷり はまったままです。

私は、
関西人ですし、
今までの本紹介とかを読んでくださっている方なら
わかると思いますが、
ラブ系それもツンデレが好物なので、
服部平次も好きです。
不器用さがグッときます。

ただ それを大きく上回る一番の推しが
灰原哀です。
ビジュアルで一目ぼれだったような気もしますが、
読めば読むほど、
知れば知るほど、
好きになりました。

まず少し 紹介させてください。

彼女は、
本名 宮野志保。

18歳の若さで黒ずくめの組織の研究員をしており、
シェリーのコードネームをもらえる優秀さで、
両親の死後、
新一らの体を幼児化させたり、多くの人の命を奪った
APTX4869の開発研究を継いでいました。

しかし 
APTX4869が 本来の研究とは違う
毒薬として用いられていたことや、
唯一の家族であった姉が
幹部のジンに殺されたことを知り、
薬の研究をやめます。
その結果、
研究施設内に拘束されてしまいます。

そして
ずっと捕まっているくらいなら死のうと
隠し持っていたAPTX4869を服用します。
すると、
実験の際、稀に見られていた
幼児化の症状が現れ 部屋から抜け出すことに成功。

生死が不明で 同じように幼児化したと思われる工藤新一を頼り、
力尽きたところを阿笠博士に助けられ、
コナンたちと同じ 帝丹小学校に転校し
暮らすことになりました。

はじめは、
自分を幼児化させ、
その他大勢を毒殺した薬を開発した張本人ということで、
コナンは とても警戒していましたし、

自分は 生きのびてしまった、
幸せになってはいけない存在だ
と考えていた灰原自身、
周りとは一線を引いて 生活していました。

しかし、
灰原の過去や抱えるものを知り
励まし支え、接してくれるコナンや、
自分を拾い一緒に暮らして、家族のように気遣ってくれる阿笠博士、
自分を慕い一緒に遊んでくれる探偵団の仲間たちらによって、
少しずつ 少しずつ 変わっていき、
前を向けるようになりました。

長い長い 紹介文になりました。
お付き合いいただいた方、 ありがとうございました。
灰原には それだけの
背負っているものや思い出があるのです。

その、
辛い過去を乗りこえていくところが、
みんなと軽口を言ったりして触れ合えるようになったところが
心にくるのです。 推せるのです。

灰原は コナンへ、新一へ、恋愛感情を抱いています。
これだけ 優しくされて 何度も救いだされたら、
そりゃ好きになりますよ。

でも、
彼の恋人は 蘭です。
新一は 蘭のことがとても好きだと知っています。
そして 蘭が
とても 明るくて心優しい人だということも知っています。
そして 自分は
そんな2人を、自分の開発した薬によって邪魔してしまった。

だから、
その感情は 奥深くに閉じ込め、
コナンとは 良いバディとなりました。
その 秘めた感情を含め、
コナンとの相棒関係が私は好きです。

新一と蘭をないがしろにしている、
という声を聞くこともありますが、
私は、新一と蘭の関係があるからこそ
この関係があるのだと思っていますし、
片思いだけでは表せない2人の関係が好きです。

名探偵コナンとの出会いは遅く、
べルモット・バーボンの正体の判明、
黒ずくめとの緊迫の戦い、
灰原の性格の変化、
異次元の狙撃手の”了解”の興奮、
色々なものをリアルタイムで
味わいたかった、共有したかった、
という思いが湧くこともあります。

でも、
出会えたことに感謝しています。
推しに、好きに 出会えるって
こんなにも 楽しいんだ、と思えました。

大変長くなりました、
申し訳ありません。
今回は以上です。 


エピローグ
(また太字にできなかったので細字です。)

今回も読んでいただき ありがとうございました。

私の灰原哀への愛、灰原愛は
底なし沼です。
実在していたら
メンへラレベルに依存していることでしょう。

そんな愛を存分に込めて伝えたつもりです。
長すぎて飛ばし読みした方もいるかもしれません。
飛ばし読みでも 読んでくだされば、
とても、とても うれしいです。
オタクは、
好きなものを共有できる、聞いてくれる ことが
何よりうれしいのです。

次回も読んでくださるとうれしいです。

本当に 本当に!
ありがとうございました。

追記
画像 追加しました。
画像は 私が現地(鳥取県)で撮影したものです。
皆様も 北栄町、コナンの家 ぜひ行ってみてください。





この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?