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storia storiaを立ち上げた理由

storia storiaを立ち上げた理由を、
HPを立ち上げた時に書こうと思っていたのだけど
なぜかうまく言葉にできなくて、
心の中に問いを投げつつも、しばらくは様子を見ていた。

今日ふいに、こうだったのか、と
朝起きた瞬間に見えてきたものがあったので
書いてみることにした。

storia storiaを立ち上げた理由。
それは単純に

「あなたのストーリーを形にして残したいから」


ストーリーを形に残すことで何をしたいのかは
HPを見てほしいなと思う。

https://storia-storia.studio.site

もっともっと前提の話。
なぜ私がそれをしたいのか、

それは、個人の持つ、
楽しかったり
苦しかったり
笑顔になれたり
泣きたくなったり
そんな美しいストーリーを残しておきたい、
いつもそう思っているから。

人生のストーリーだけではなくて、
その一瞬のストーリー、みんなの笑顔が交わる時間
それらも含めてだ。

なぜ残して置きたいのかと言えば、
・ストーリーから在り方を見せることでビジネスにつなげてほしい
・必要な人に届け、その人の人生もうまくいってほしい
・自分のストーリーに共感した素敵な仲間をつくってほしい。

色々な理由はある。
どれも心から思っている。

でも一番大きな理由、それは
「その人の生きた証を残したい」
という私の勝手な想いだ。

これには私の「死を意識した体験」が大きく関わっている。

私が乳がんになって死を意識した時に
一番気になったのは、1歳の子どもに何も残せていないことだった。

私がどう生きてきて、
どんな想いであなたを産んで、
どれだけ愛しているのか、

伝えられないかもしれない。
子供は私に愛されたことを知らずに育つかもしれない
それが大きな恐怖だった。

残されることになるかもしれない人のために
生きた証や愛した証を残したと思った。

そんな時に自分の本をつくるという話があって、
子供や家族に向けて本を書いた。
子供に両親に主人に。
普段だったら伝えられないような心の奥底の想い。
それを書ききって本にしたときに
「いつ死んでも大丈夫」そう思えたのだ。

それと同時に、自分の人生をはじめて受け入れることができた。
こんなにも愛がある人生だったのだと、
自分の人生を愛おしく感じることができた。

storia storiaはビジネスのために立ち上げたサービスだ。

しかし本当はビジネスのためというよりも
私が
「その人の生きた証を残したい」
という、とても自己中心的で、でも心から燃える
お題のために立ち上げたものだ。

(仕事として紹介しよう思っていたから、
書けなかったんだな、とここまで書いて気が付いた)


本作りも

WEBLP作りも

写真も

デザインも

ライティングも

これらはビジネスのためであり、
人と人をつなげるためにあるものだと思っている。
そのために心をこめて創っている。

でもそれらを作る時に「ストーリー」という
言葉を編み込んだのは、
「その人の生きたストーリーを残したい」
という私の勝手なエゴだ。

あなたが、想いを燃やして作った商品やサービス、あなた自身の熱い思い
それらがここにあることをちゃんと残していきたい。

それはあなたが本当に素晴らしい個々の人生を歩んできた
証拠になる。

その素晴らしさをのせて創りたい。

そうすることで、storia storiaのサービスが
ビジネスとしてあなたと人をつなげるという本来の役割を
しっかりと果たして行けるのではないかとも思っている。

誰一人として同じ人生を歩んでいる人はいない。
そして一人残らず、みんなが素晴らしい人生を歩んでいる。
今はそうは思えない人もいるかもしれないが、
みんな本当に素晴らしい。
みんな本当に愛おしい。

その人生をただ流していくのではなくて、今、一旦立ち止まって
形にしてほしい。

それによって、あなたやあなたのサービスを欲している人の
幸せにつながるだけでなく、
あなた自身が自分が後悔なく生きるにはどうしたらいいのか、
そこに立ち返り、生き生きとありのままの自分で生きていく毎日に
つながっていくと思う。

「あなたの生きたストーリーを残したい」

storia storiaはあなたの人生を肯定する
そんなサービスです。


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