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東海道五十三次における日本橋の役割

江戸から京都へ向かう東海道の起点である日本橋。当時の参勤交代時における大名行列が朝早くから江戸を出発する様子が描かれていたりもします。

背景を知って上で見ると面白いですよ。

一方で、魚河岸から仕入れを終え、行商に出かける様子も描かれており、江戸で一番賑わっている早朝の日本橋の活気が伝わってきます。
主役は、旅人であり、武士であり、商人だったんだと思います。

日本橋を訪れた人全て。ここから各自の役割を携え、様々な思いを持って旅立っていたことでしょう。

旅マガジン TOMOIKI
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