2022/10/25 SNS

世の中の空気は移り変わる
その移り変わりにイチイチ合わせる必要はない
疲れるだけだ。

経済、市場は常に合わせ続けなければならない
合わせなくても良い商売も中にはある
インフラ、エッセンシャルワーク。

生きる上で必ず必要なものは、
大きくは移り変わらない。

変わらないから、
技術が人を凌駕し、
人を、介さずとも、インフラや、エッセンシャルは提供できるようになる。

移り変わるものに心を合わせていくこと。
これは中々厳しい。
移り変わりに長けた人が、いる限り、競争社会となる。
他人と自分の相対評価の図式ができる。

相対評価きより人のやる気は削がれていく。
ほとんどの人がその勝負に敗北する。
負けると人は疲れてしまう。

負ける試合には出ない事が大切だ。
または、負けて当然でよい。


少しずつ壊れていく。負け続けると自分の輪郭が壊れていくような感覚になる。
自分が自分でなくなるような気もする。

一方で削ぎ落とされていく事で、少しずつ自分が出来ていく。負けやすいことが何か見えれば、その逆の勝ちやすいことや、勝ち負けのない領域で自分を動かせばよい。

一人の世界であれば、勝ち負けなんてなく、気楽に過ごすことができる。
他人がいて自分がいる。人間の距離感。とは何だろうか。
子供や奥さんであれば、物理的に距離が近くても不快に思わない。
それ以外の人間に対しては、不快に思う。
物理的に不快と思う相手から自分が勝ったか負けたかを露呈し、
承認欲求を満たしている。

不快に思うような相手からよく思われることの意味はあるのだろうか。
あるように思っているだけではないか。

接触の快不快で期待に応えるか応えないかを判断するのはどうだろうか。

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