【詩】ユガミ


あなたの眼鏡に映るもの
私の瞳が写すもの

いつかのトンネルを抜けた森は
私に小さな心を知らせた

健気なこころは
私は知らせる

雪を踏みしめる足音のように
目の前が見えなくなる
怖さを無視して

温かな暖房を恋しく
あなたを求める

猫の瞳に自由を感じ
ひたすら欲望と妄想に勤しむ

空い自分に嫌気がさして
僕はザブザブと
冷たい海水に進む

ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^