見出し画像

好きなこと、いつまでも、常日頃。



今日は朝から良質な時間を過ごせました。というのもコーチング仲間の方がオンラインで開催したセミナーに参加させて頂けた為です。

詳細は書けませんが、「好きなこと」「感性」について学びを深めるセミナーでした。その中で興味深い言葉が紹介されていました。

嫌いを突き詰めるのは楽、好きを突き詰めるのは困難                 (「天才を殺す凡才」著:北野唯我)

という言葉。自分の嫌いなことは結構事細かく説明ができる。けれど好きなことを問われると、詳細にはっきりと答えることは意外と難しい。そんなことを教えてくれます。

セミナーも含めての感想ですが、確かに自分の「好き」を突き詰めたり、明確化する、まだは具体化するというとこは言葉で言う以上に何十倍も大変な労力を必要とすることなんだなという事です。


私なりに自分の好きに対して敏感に、そして大切に日常を過ごしているほうだとは思っていましたが、それが具体化したり行動として表れているかというとまだまだその入り口が見え始めた程度だと思っています。(このnoteだってその一つ。170日以上続けてこれたのも何か僕の感性に響くモノがあるのでしょう。)



そんなことを意識して今日を過ごしていたからか、他にもこの「好き」に関係する納得のいく言葉に出会いました。

それはイケハヤさんのツイートでした。「好き」ではなく「やりたいこと」についてだったと思いますが、要約するとこんなことが書いてありました。

「やりたいことがみつからない」と聞かれるが、大半の人は「そもそも何も行動してない」。それではやりたいことは見つかるわけがない。

こんなことだったと思います。これは自分も少しドキッとしました。確かに意識の面では「好きなこと」「やりたいこと」に対して意識を向けていますが、実際に「これは自分が好きなことか?」「やりたいことか?」と行動(チャレンジ)をしているかというと自信を持ってYESとは言えないなと、、、。

例えば何か今まで食べたことのない料理が出されたときに、口に入れない限りはそれが自分の口に合っているか合っていないかなんて一生わかりません。それなのに「好きを突き詰めるための行動」となると非常に億劫になる。

言い方は良くないかもしれませんが、ある程度数を打たないと好きなこと・やりたいことに出会うのは難しいのかもしれません。

だからこそ、「あっ」と感性に触れることがあったのならとにかくやってみる。三日坊主でもいいから試してみる、取り掛かってみるという事を継続したいと思いますし、これも習慣化が大切になりそうな予感がしています。

もともと興味がすぐに移り変わって三日坊主な僕は、そういう面では才能があるのかもしれません、、、、(笑)


今こういうご時世で、良くも悪くも自分の時間が増えた為、より前向きにこの時間を使っていこうと思えたのでした。

ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^