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ほんと些細なことで心は軽くなる。気分屋さんでもいいじゃないか、良い気分の日の比率を増やしていけば。


世間情勢や世の中の空気感に必要以上に押しつぶされそうになっていたここ最近。完全に飲み込まれていたなぁと今日は少し立ち止まれた。嬉しい。

何故そうなったかと言えばほんと些細なこと(大した事ないこと)がキッカケでした。



相手の気持ちになってみたら、少し肩の力が抜けた。

当たり前過ぎて書くことも少し悩んだけれど、「相手の気持ち」になってみたら、良い効果があった。

政治や社会に対する公憤は僕は良いと思うけれど、個人間の問題に対して必要以上ないがみ合いや喧嘩はどんな事情であれやるものではないと思う。

けれどそんな事を言いながらも、正直言って最近職場で特定の人に対しての苛立ちや不信感を持ちながら過ごしていた。

もちろん理由は様々あるけれど、今日は自分でもよくわからないけれど、ふと相手の気持ちになって思考できた瞬間があった。



「ああ、この人だっていっぱいいっぱいなんだ。」
「会社の事を考えていたんだ。」


書き出してみると、小学生でもできそうな事だなと少し恥ずかしさが湧いてくるけれど、自分もいっぱいいっぱいになって、全く余裕がなかったんだなと思う。(今も9割くらいいっぱいいっぱいだけど、ちょびっと心の隙間が出来ただけでこうも心持ちが変わるのかと驚いている。)

一瞬スッと肩の力が抜けたし、なんだか嬉しかった。


運送業者さんありがとう!Amazonさんありがとう!

もう一つ些細なキッカケが。

それは先日ついにポチってしまったゲームが家に着いたという通達がAmazon先生より届いた事。

実はゲームは苦手で飽き性なので、生まれてこの方テレビゲームを持った事がなかったけれど、あまりにもユーチューバーのゲーム実況にハマった挙句買ってしまった…。

シンプルに楽しみ過ぎる。
テンション上がる。

こんな状況下で素早く荷物を届けてくださる運送業者さんにも本当に感謝であります。



いいじゃないか気分屋だって。

最近の自分からするとこんな風に思えた事に喜びと驚きがある。笑

知っていたし散々言われて来たけれど僕は気分屋だ。思ったまま動き出すし、飽きれば急に放り出すし、腹が減れば機嫌が悪くなるし、眠気には勝てずに寝てしまうし。

読者の方にはどうでもいい情報で申し訳ありません。

今日思ったのは、例えば1週間の内7日全てが落ち着いて上機嫌に過ごす事は至難の技だけれど、そんな日を今が1日しかないなら3日、5日と増やしていけたらいいなと思う。

ポイントは元気な事が正義と言いたい訳じゃなくて、他人や自分に攻撃をしてしまうほど落ち込む日は少なくした方がいいんじゃないだろうかと言う事。

コーチングをしている時に「信じる」というキーワードがある。これはもちろん「相手を信じる」事の大切さを言っているけれど、同時に「自分のことも深く信じる」大切さを教えてくれた。

落ち込んでいる自分、ピリピリしている自分、余裕のない自分。そんな自分を信じ始めた時に少し心の余裕ができて、相手を信じるという次のステップに移れると僕は理解している。

薄れてしまっていたそんな思いをちょっとずつ、生まれた隙間から心の中へと染み込ませていけるように過ごしていこう。




お時間があれば是非過去記事にもよって行ってくださると嬉しいです^^


ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^