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1週間メモ #5

・会社とかでよくあるのが、50円とか100円のために数十人の大人があーだこーだ話し合うのは本当に本末転倒。今ここにかかってる人件費がどれだけ無駄になっているか。

・自然界では動物も植物もお互いに食うか食われるかやってる。食物連鎖。人間は理性があるから、動物的に殺し合うのではなく、話し合いで解決しましょうってなるのかな。戦争をしてはいけないのは、人を殺したらダメだからか、それとも戦争する理由がただの欲からくるしょうもない理由で戦争をするからダメなのか。

・この世にはたくさんの人間がいて、みんなで1個の地球の上で生きてリウ。いろんな考え方の人がいて、いろんな価値観を持った人がいる。そういう人々が自分の好きなように勝手にやって生きていったらどうなるか。無秩序になり、崩壊を招く。だから、1個の地球で共生するために、統一したルールが必要。ルールや法律を平等に敷くことで、秩序を作ることができる。

・古くならないものがいい。だから古典はいい。

・この世に善悪はない。善悪を判断するのは自分の心だ。ということは、最終的に人は自分自身によって裁かれる。

・人は、外に向かって幸福とか豊かさを求める。でもこの世に幸福や豊かさというものは存在しない。全ての物事は自分のフィルターを通して認識する。そのフィルターを通った時に、自分でそれぞれのレッテルを貼っている。だから、コップに半分水が入った状態を見て、「半分しか」と考える人と「半分も」と考える人が存在できる。そのどちらもが正しいのは、自分の信念のフィルターを通してしか世の中を見ていないから(人は常に自分は正しいと思いこみたいもの)。結局は心の持ちようや心構えこそが信念のフィルターになるということ。心次第で世界は天国にも平和にも豊かにもできる。

・人が一番大切で興味があると思うものは、自分んである。だから、集合写真とかを見るとき、必ず自分を見てしまう。人の最大の欲求は存在の重要度を満たされて感謝されること。

・なぜ人格を磨く必要があるのか。人格を磨くと心が光る(例え、比喩として)。心が光ると何も考えずに他人が嬉しいこと、正しいことができるようになる(孔子70歳の境地)。ピュアにそういうことができるようになると、変なもの、混じり気のあるものが相手に伝達されることはない。だから相手も心から信じてくれるようになる。テクニックを用いても、ある程度同じことはできる。しかし人格を磨いて出る行動は心でするもの。テクニックは頭でするもの。どうしても心と頭でギャップが生まれて、混じり気が生まれて、それが相手にも伝わる。信用してもらえない。人間関係に支障きたす。

・根性論の何が悪いのか。それは具体性に欠けているということ。がんばれ!はアナログな情報であり、不明瞭。どうやって頑張るのか、頑張れるのか、どこまで頑張ればいいのか。何もかもがわからない。デジタル変換して具体的にすることで、どこまで、どうやって頑張るのかを具体的にして把握することで、目標達成がしやすくなる。

・世界が都市経済に変わり、それまでの友人家族の集団から、知らない人の中で経済社会を生きていかなければならなくなった。そうすると、社会に適応でき、良好な人間関係を構築する、そして皆より抜きん出る必要性が求められるようになった。

昔は品性を磨くことこそ、人生であり、成功であった。今は、優秀なセールスマンのように、人を動かすことが美徳とされるようになった。しかも数多くのテクニックが生まれてきた。昔は内を、今は外を見る時代になった。

時代の流れや経済、歴史、技術進歩によって、人に求められることも変わるし、成功や幸せの定義も変わってくる。次は?

・人間は太鼓の昔は、社会性がないと生きていけなかった。みんなで狩をしたり、子育てしたり、移住したり、戦ったり。仲間に入れないことは死を意味した。だから、僕は人付き合いが苦手でなんて言ってられない時代だった。つい最近まで。ようやく、社会が安定して、どうにか社会性がなくてもそれなりに働いて、生きていけるようになった現代だからこそ、内向方の生きづらさが見えるようになってきた。人間、仲間とうまくできないやつは死ぬのみ、という時代を数千年やってきた人類にとって、社会性があることが良しとして、ないことがダメなことと評価されるのは至極真っ当なのかもしれない。それが本当に正しいか間違っているかは除いて。

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