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お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい1巻感想
YouTubeを見てたら宣伝動画?がオススメとして表示されたので流れるように購入。
なんかこう、最近やたら何がしかの漫画を読みたい欲が爆発してて、宣伝動画もほとんど見ず、あらすじやレビューも一切見ず、衝動買い中の衝動買いだったんだけど、めちゃくちゃ良いマンガだったー!!!
田中さんの刺繍が超初心者なクオリティから徐々に進歩していって嬉しー!楽しー!なってるところが正に今の私とおんなじで共感の嵐だった。
手芸店に行って「えっこれ2種類あんの……どう違うの……わからん……」っていうのもあるある~!ってなった。
私も刺繍始めるにあたってとりあえず手芸店に行ったら「え……刺繍針なんかいくつか種類ある……どれにすればいいの……?」ってなった(←下調べしなかった人)
マルシェに参加するエピソードも良かった。ハンドメイドのイベントに出展したことはないけど、いちオタクとして地元の同人即売会でサークル参加•グッズの販売はしたことがある。なので会場にいるだけで楽しい、売れなくても楽しい、売れたらもっと楽しい、嬉しいって気持ちもよぉ~~~くわかる!!!
なんかもう全体的に「ア~ッわかる~!」「それな~!」「ウンウンそうだよね~!」みたいな全面同意な感情ばっかりわいてきた!!
地元の同人即売会に参加して楽しかった純粋で懐かしい感情が思い起こされた。懐古とはこの事を言うんだろう。
そして私も一度でいいからハンドメイドマルシェに出展してみたくなった。
ただ私は今のところワニしか刺繍する気がないので絶対的に需要が無いだろうなァ~っていう。デザフェスみたいな来場者数が半端ない超巨大規模のイベントに参加してようやく、多少は目に留めてくれる人がいるかも?っていう感じなのでまぁ出展は夢のまた夢だろう。
昨今はマンガもアニメも多様化が進みすぎてる感じが個人的にあって、ちょっとついて行けないところあるな~って感じてたけど、「お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい」も多様化が進む現代だからこそ出会えたマンガだと思うので、もうちょっと私の中の間口を広げてもいいのかもなぁ。
1巻終わりではめちゃくちゃヤバイじゃん!!!な状況になってたので次巻も楽しみ!
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