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オンライン集客しない最大の失敗は「お店を助けたい!」というお客さんの感情を行動に転換出来ないこと。〜30分note3冊目〜
コロナによる外出自粛のこのタイミングで「オンライン集客って重要だった。」と後悔している人が多そうです。
今日は集客について考えてみます。
集客の方法を大きく分けるとオンライン・オフラインの2つ。
今はオフライン集客に頼っていたお店が厳しい状況に追い込まれています。
逆にオンラインで顧客と繋がっていたお店はテイクアウト・配達など色々な方法で経済を回しています。
【重要なお知らせ】
— 珈琲と本と音楽 半空 (@nakasora2012) April 8, 2020
営業内容を更新しました。よろしくお願いします。通常営業を休止しています(4/6〜)。休止期間中は「貸し切り半空」「出前半空」 「持ち帰り半空」の3通りの営業を行います。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。半空 岡田陽介 pic.twitter.com/HVbafT6jdb
僕が学生時代足しげく通ったお店はツイッター経由で貸切運営の告知をしたり、配達依頼の宣伝をしています。
実際にお客さんに届ける様子もツイートしてるのも見てて楽しい。
逆にオンラインで顧客との繋がりを持っていないお店はコロナに対する対策をしていたとしても、店を開けていたとしてもお客さんに伝えられない。
オンラインでの繋がりがない事による一番の機会損失は「そのお店に行きたいなぁ」と思っている見込み顧客に情報を届けられないこと。
店の前を通ってでしか状況を確認出来ないとなると、顧客もこの状況でわざわざ足を運ぼうとは思えない。
つまり「お店を助けたい!」という顧客の感情を行動に転換出来ないことが一番勿体無い。
本質的にオンラインでの集客を頑張ることの目的は、既存顧客と繋がっておくことなのでは?と思うわけです。
多くの店の経営者がInstagram・Twitter・Facebookを運用して新規顧客を集めるぞ!と意気込んでたケースを見かけましたが本来の価値はそうではない。
既存のお客さんに対して
・店の状況を知らせて来店へのハードルを下げる
・配達サービスなど新たな取り組みをしていることを伝える
こういった事に価値がある。
SNSでの情報発信はお客さんから自分に向いている期待値・疑念を満たす為に存在しているのかもしれないなと思った話でした。
明日のタイトルは「広告ってなんだ?」です。
フォローお待ちしております。
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