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Instagramのフォロワー獲得難易度・単価が上がっている今どうするのが正解?

最近D2CスタートアップからInstagramで商品売りたいんだけど、どう伸ばせば良いか。

各メーカー企業からInstgaramアカウントを開設してみたいんだけど、と相談を頂く機会が増えています。

各社がInstagramに注力する理由は広告費をかけずとも、購入見込みユーザーと繋がり売上を上げる事が出来るから

これに尽きます。

しかし、Instagramのフォロワーを獲得する難易度は1年前と比べて上がっているのが事実です。

まずはInstagramが金銭的価値に直すとどの程度なのか考えてみます。

広告費をかけて伸ばそうとする人もいると思うので一旦価値を数値化して見ましょう。

まずはInstagramのフォロワー数を金銭的価値に直すといくらなの?

アカウントの質やクリエイティブなどによって獲得単価は大きく変わってきますが、一旦友人から聞いた「フォロワー獲得単価200円」を基準に考えてみます。

と考えると1万フォロワーのアカウントを広告出稿で作ろうと思うと、200万円の金額がかかります。

それを無料で実現出来る可能性があるのがInstagramの面白い所ですね。

私が運営しているオトナ旅は24.8万人フォロワー(2021年4月現在)がいるので、広告出稿のみでこのアカウントを作ろうと思うと2,900万円程度はかかる可能性があります。(オトナ旅は1度も広告出稿していません)

SNSの魅力はこれだけのアカウントを無料で作れる可能性がある事です。

Instagramアカウントのフォロワーを広告無しで集めたい方には下記記事がおすすめです。

24万フォロワーまでオーガニックで集めた経験を基に思考やノウハウをまとめてます。

では本題である、Instagramのフォロワー獲得単価がなぜ上がっているのかについて書いていきます。

なぜInstagramのフォロワー獲得難易度が上がっているの?

その理由は下記につきます。

InstagramAPIが廃止された事により、自動いいね!などブースト系ツールが使えなくなっている。(フォロワー買いは論外なので書かない)

ブースト系ツールに対しては賛否があるが、使っていた企業が多い事は事実。

本質としては自動いいね!ツールが使えなくなった事ではなく、自社アカウントがアップロードするコンテンツをユーザーに届けるための工数が増えてしまった事が問題です。

閲覧出来るデータにも制限がかかる可能性があるとの事なので、なおさら難易度が高まります。

まとめると下記がAPIの変更により生じる問題です。

・コンテンツクオリティの重要度が上がる

・ハッシュタグマネジメントの重要度が上がる

・投稿スケジュールマネジメントの重要度が上がる

難易度が上がってもInstagramのフォロワー獲得は出来る?

結論、出来ます。

コンテンツの検証、数字のトラッキング、ハッシュタグの検証など戦略立てて実行することで実現可能となります。

これはフォロワーを獲得するチャネルの細分化と、それぞれのチャネルに対しての改善を徹底的に行う事が重要です。

ハッシュタグに何を使うか、コンテンツの投稿時間は?、コンテンツはユーザーにシェアされる仕組みがある?、自社の伝えたいことばかりコンテンツにしていないか?などなど変数が大量にあります。

その変数の調整が噛み合ったタイミングでInstagramのアカウントは成長します。

最近は広告費をかけてInstagramを伸ばすこともやっていて、現在5,000フォロワー程度のアカウントを2つほど追加運営しています。

Instagramの運用にお困りの企業様はぜひご相談頂ければと思います。

どうやって24万フォロワー獲得したの?と疑問に思う方・サクッと詳しい内容を知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。

1ヶ月間かけて今まで積み重ねてきたノウハウや思考を1万字を越えるボリュームでまとめています。



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