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人口が27,500人割るとその街はどうなるのか。〜30分note17冊目〜

人口減少という言葉をずっと聞いているのでもはや慣れてきたワード。

でも人口減少が進むとどうなるのかについては知らなかったので少し調べてみた。

国土交通省の発表内容に衝撃の内容が書いてあった。

医療機関の経営を維持するには27,500人以上の人口が必要。

その人口を割ると医療機関はおろか、生活するのに必要なサービス提供する企業の運営が難しくなる。

という事はそこで生活を営む事が出来なくなるので、不便さに負けさらに人口が減ってしまう。

結構やばくね、と思うわけです。

ざっくり日本人口の50%程度の方が人口30万人以下の地域で生活されているらしい。(総務省調べ)

さらに人口が減るとその地域がなくなる可能性もなくはないという事。

人が居なくなるということ、つまりはその地域独自の文化が無くなるということ。

日本は地域それぞれに美味しいお酒や、食事があるので旅行好きとしてはそれが無くなるのは本当に辛い。

特に地産地消の文化が強い場合は、人口が減ると買う人が居ないので生産者も経営が成り立たず文化が無くなってしまう。

これはインターネットの出番だなと思いました。

個人的に出会うはずがなかった個人と個人が出会う事ができる事が最大の価値だと思ってるので日本独自文化の多様性を守る為にもWebマーケって大事だなと改めて。

何百年もの歴史ある物の方が良いし、美味いに決まってるんだよ。

地方活性化とか興味ある人はこの本読むの良いかも。


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