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#2 TALKIN' ABOUT|アーティスト『THREE1989』

THREE1989ってご存知!?

ちょーーーおしゃれな曲を作って歌っている3人組なんだけど、まあこの人たちのセンスが本当に凄いと思うわけですよ!
ボーカルのShoheyくんはテラスハウス(軽井沢)にも出ていたから知っている方も多いかも!

ということで今日の”TALKIN' ABOUT”はTHREE1989

Part Time Summer(2019)

ここからわたしの特におすすめの曲とおすすめポイントを!

まず1曲目は『Part Time Summer』

めちゃくちゃおしゃれなメロディーながら、夏に出逢った素敵な女性への溢れ出す気持ちが止まらない歌詞とのギャップがたまらない…

もしかしたらこの女性には彼氏がいるけど、一夏の想い出でもいい、それでも君が欲しい!
そんな純粋な?一直線な?少年の心を持った大人の男性の恋を描いているような気がしました

そんな切なくも甘いこの曲ですが、わたしが特に好きな歌詞がこちら💁‍♀️

首筋に残る 誰かの夢 塗り替えて 陽炎

キスマークのことを”誰かの夢”と表現するセンス…
正直この歌詞で落ちました…

さらにここに”陽炎”を持ってくるか!
「陽炎」は和歌とかでも用いられていて、「とりとめのないもの」「見えていても実態がないもの」っていう意味で使われるらしいんよ

つまり、この女性にとっての自分もこの一夏の恋も陽炎のように、もうこの先にはなかったことになる、ならばせめて今だけは…
そんな意味合いがあるのかなって思ったら…もう…😭


エゴイスティック渋谷(2021)

続いては『エゴイスティック渋谷』

これまた落ち着いた大人な雰囲気と、でもどこか切なさを感じるメロディーが最高!
個人的には明け方の渋谷を思い出す!

渋谷って常に騒がしかったり、賑やかだったり、明るい雰囲気があるけど、
その中には誰かを想って苦しんで思い悩んでいる人もいて、
この大きい街に答えを探してみるけどどこにも見つからない

この曲にはそんな切なさがあるなって思うんですよね

エゴイスティックな接吻交わして 迷宮入りした情熱は
道玄坂の亡霊 依然として平行線
半信半疑な九官鳥 君への想い繰り返して
今夜も素っ気ないビルを眺めて

あの人はどう想っているのか…あの行動は正しかったのか…
人ってそういうこと考えて俯いて歩いている時、大丈夫?生きてる??
ってなるよね笑
この状態のことを亡霊って表現していて、その亡霊がいるのが道玄坂ってところがこの曲の肝なんじゃないかと!

また、九官鳥は人の言葉を真似るけど教えない限り受け答えはできないわけよ
つまり、答えのない”君への想い”をひたすら繰り返しながら渋谷を歩いてる
こんな表現をしてしまうなんて本当に脱帽です…


Jungle Love(2018)

テラハで聖南さんに向けて歌っていたこの曲!
夏ドライブしながら聴いたら本当に最高です!

憧れの女性が自分のものになって、でも彼女を狙う男たちは沢山いるから
僕が君を守るよ!そして色んな景色を見せてあげるよ!
そんなような意味が込められてるんじゃないかな!
(これに関しては別の意味で捉える人もいそうだけどっこれはわたしの解釈です!)

消えたアスタリスク 探索舟に乗り星の住処へとwe go on&on...

特にここの歌詞が好きなんです…
「もう邪魔はいないから僕たちだけで素敵なものを見せてあげるよ」
そんなロマンチックさを感じないですか?わたしだけ??
世の男性の皆さん、何だかんだで女の子はこういうの弱いです!!!



以上、いかがでしたか?
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました💓

気になった方、ぜひTHREE1989聴いてみてくださいね!

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