なぜいま? 10年前に発売したCASIOのコンデジを買いました
こんにちは、オオニシトモヒロ(@Tomo_camera_)です。
先日の隣人の騒音の記事ではアドバイスをくださり、ありがとうございました。
大家さんに「騒音で悩んでいる」と報告し、手紙を投函してもらいました。そのおかげか、隣人は静かにしてくれています。これがずっと保ってくれれば良いのですが…笑
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さてさて、気を取り直してカメラの話題です。
さいきんはカメラやレンズを買うことも少なくなったのですが、久しぶりに仲間が増えました。
2009年発売の、CASIOのコンパクトデジタルカメラ、EXILIM EX-H10です。
今日はこのニューカマーの紹介をしようかなと思います。
10年前に使っていたカメラ、再び手元へ
実はこのカメラ、大学時代に使っていました。
友だちとの旅行やサークル活動の記録など、いろんなシチュエーションでパシャパシャと。
何をしていても楽しくてしょうがない、宝物のような時間。
それをたくさん残してくれたのがこのカメラでした。
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数日前、そんな学生時代の写真たちを見返していて思ったんです。
「この頃の写真、めっちゃ色よくない?」って。
たとえば、これとか。
これとか。
モノクロも、めちゃくちゃシャープでええやん!って思っちゃって。
いろんなカメラを触ってきたからこそ感じてしまう。
カシオのコンデジって、こんなに綺麗だったっけ?!って。
メルカリで探したら3000円!で、すぐに買っちゃいました。
色が「パキッ!」と出過ぎない感じがライカM8に近い
僕がいまメインで使っているライカM8というカメラ。
CANONや、FUJIFILMなどのカメラと比べて写真の色が地味です。
よくいえば、落ち着いてる。悪くいえば、地味。
今回購入したEX-H10は、ライカM8に比較的近い色を出してくれるなぁと思ってます。ちょっと黄色被りしたような、くすんだ色。
この色に惹かれて買い戻しました。
イメージセンサーがCCDだからなのかな?と思ってるけど、どうなんでしょうね。高感度はとっても弱いです。
見てください、このくすんだ地味な発色。たまんない。好き。
しかも画素数だけでいえばこのコンデジ、ライカM8の1030万画素より高い1210万画素なんですよ!
…まさしくどんぐりの背比べ。10年前のカメラの画素数の差とか、どうでもいいですね(笑)
そして、大学時代の写真たちはどれも水平垂直がズレていて気持ちが悪いです(笑)
片手で撮れるCCD機として活躍してくれそう
ライカでは、片手が塞がってると撮りづらいシチュエーションがけっこうあるんです。愛犬のお散歩とか、雨の日とか。
そんなとき、片手で気軽に持ち出せるカメラとして活躍してくれそうです。
色味も好みだし、ライカよりさらに生活に密着したカメラになってくれるんじゃないかな。
以上、駆け足だけど新しく仲間入りしたカメラ、CASIO EX-H10の紹介でした。
次回は撮った写真のレタッチもしてみようかなと思います。
コンデジ、安いので気になったものがあったら買ってみると、案外気に入るかもしれないです。たのしい。
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