”ひとりの時間”が好きだから、カメラにハマったのかもしれない
こんにちは、オオニシトモヒロ(@Tomo_camera_)です。
先日、20年来の友人と本屋に行きました。
そこで見つけた「大人の科学 二眼レフカメラ」にテンションが上がっていたら「いつの間にかほんとにカメラ好きになったなぁ」と、呆れた様子で笑われました。
夏の自由研究。部屋でワイワイ作ったら面白そう。
4,5年前は、旅行したときにやっと持ち出すくらいの低い熱量だったのに。
「あいつ、いつの間にかめっちゃカメラ好きになってる」って色んな人から思われてそう。
…なんてことを考えているさなか、
以前お仕事をさせてもらったメイクさんと飲みに行く機会があり、そこで腑に落ちる話が聞けました。
せっかくなのでnoteに書いてみます。
カメラにハマった理由はきっと、”ひとりの時間”が好きだから
「写真を撮る」って行為は孤独で、ファインダーの中は「自分だけの部屋」に近い感覚だなと思います。
ライブ会場でも、結婚式場でも、周りにどれだけの人が居ても、ファインダーの中は自分だけの世界。
周りが見えてないと後でいろいろ怒られますが、ファインダーを覗いているときだけは、いくらでも没頭できます。
「オオニシくんみたいに、インドアでひとりが好きな人は、一歩引いた立ち位置のカメラマンは向いてるかもねー」と前述のメイクさんにも言われました。
僕は一人っ子かつ性格がビビりなので、大勢の人とずっと一緒にいるとすぐエネルギーが切れてしまいがち。
だから、ファインダーを覗いてると落ち着きます。
自分の呼吸がよく聞こえて、最適なシャッターの瞬間を探っている時間。
こっちから撮ろうか、あっちから撮ろうか。そうやって試行錯誤している時間が好きです。
それで僕の撮った写真を友人や、仕事を頼んでくれた人が喜んでくれたらさらに嬉しい。
なんてことをふと思いました。
カメラを好きなのは「色んな人と出会えるから!」っていうポジティブな理由も大いにあるけど、こういう、すこし卑屈な理由を書くのは初めてかも。たまにはいいよね。
けっきょくカメラ好きです。お盆はロッキンに遊びに行くので、どのカメラを持っていこうかな〜。
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