【HSPさん必見!】比べるのはそこじゃないです
見ていただきありがとうございます♪
他人と比較してしまうこと自体は悪いことではありません。
刺激をもらえてお互いを高め合えたり、
良いところだけを盗み、活かしていったり。
そういう風に、良いように比較をするのは素晴らしいことではありますが、実際多いのは悪い比較をしてしまうということ。
悪い比較でよく聞く言葉だと、
「隣の芝生は青い」「ないものねだり」
などがあります。
相手と比べて、自分は価値のない人間だ、無力だ、劣っている、などと自己否定に走ってしまうのです。
これを避けるために、今回は、
悪い比較をしない方法を4つご紹介します♪
具体的な方法
①ソーシャルメディアの使用制限
デジタルデトックスと類似していますが、
今回はソーシャルメディアの制限です。
現代は本当に便利な時代になりました。
無料で気軽に様々な投稿を見ることが出来るので、勉強においても趣味においてもあまりお金と労力をかけなくて済みます。
だからこそ、危険な落とし穴もあるんですよね。
特にSNSの世界ではキラキラして見えるものがたくさんあります。数字でその人の価値が決められるという怖い世界でもあるんですよね。
また、顔が見えないあげく、感情が分からない文字だけでのやり取りが主流になっているため、いいことだけではなく、誹謗中傷もありふれています。
これによって、目や頭だけでなく、心も疲弊していってしまうんですよね。
画面で見るものだけが全てじゃないのに、表面だけで相手を評価してしまう。本当に人の心理は怖いもんです。
大切なのは、SNSの利用時間を制限すること。
ビジネスで使っている人もいるので、完全に使うなとは言いませんが、利用制限を設けることは誰でも出来ます。これは比較しない為の最善の対処法です。
例えば、毎日の利用時間を決めてアラームを設定し、その時間を超えたらSNSから離れるようにしたり。
今はスクリーンタイムや利用制限アプリなども出てきていますので、ぜひ活用してみて下さい。
依存度が強い人ほど最初はうずうずするかもしれませんが、次第に慣れていきますので大丈夫です!
②断捨離を行う
自分を取り巻く物や情報を整理して、他人と比較してしまう要素を取り除いていきましょう。
例えば、SNSの友達登録、フォロー整理です。
自分をネガティブにさせるようなコンテンツや人物を取り除いていきましょう。
また、自分の価値観や興味に合わない物を断捨離するのもおススメです。
自分の家の空間、オフィスなどのデスクでもそうですが、極力、気乗りしないような物は置いたり使用したりしないようにしましょう。
周りを自分の「好き」で溢れさせることで、他人があまり気にならなくなっていきます。
自分らしい生活空間を整えて下さい♪
③他人の成功を受け止める
他人の成功を心から喜ぶ人は多くないです。
人は心理的にネガティブな情報の方が耳に入りやすいです。自分は大丈夫だと安心し、優越感に浸れるからです。
ただこの感情は、実は負の感情を蓄積させているだけにすぎないんですよね。
他人の不幸を聞いたところで、あなた様が心から幸せになれるということはほとんどありません。
逆に他人の幸福を聞くと、それによって妬みや嫉妬、恨みに変わり、その人
を攻撃してしまう。自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。
人は自己中な生き物だなと思ってしまいます…(笑)
超、口悪いですが、「相手が不幸だとそんなに嬉しいかな?相手の方がランクが下だと決めつけてあなたはどんだけ偉いの?」と思います。
えー、話を戻しますが、
最初にお伝えした良い比較というのは、他人の成功をインスピレーションとして受け止めることです。自分のモチベーションに繋げることが何よりも大切です。
成功者のアドバイスを聞いて、自分だったらどうするだろう、自分だったらこうするな。と参考にしながらオリジナリティを出していくのです。
成功者の結果だけを見るのではなくて、どんな失敗をし、どうやってここまでたどり着けたのか、その軌跡に注目してみて下さい。
それを自分の目標達成に取り入れることで、モチベーションが向上していきます。
④自分の目標達成へのプランを立てる
他人と比較するのではなく、大事なのは過去の自分と比較をすることです。あの時こうしていれば…。と後悔の念を作らない為には、今目の前のことにベストを尽くすことが大切です。
目標に向かって進化していくために、具体的なプランを立ててみましょう。
「自分だったらこのやり方で頑張ってこれた、私にはこういう成功体験がある、このやり方を試してみてだめだったらまた別ルートを探せばいいや」
と思考を巡らせてみて下さい。
自分の強みや興味を取り入れ、過去の失敗から学んだことを活かしていきましょう。
こうやって目標達成へのプランに焦点をあてていれば、自然と他人のことは気にならなくなっていきます。
その道中でも、他人と比較してしまうことがあるかもしれません。でもそんな時は、「あの人はあの人。私は私。」と割り切って下さい。
まとめ
私も他人と比較してしまう経験はありました。
「まだ結果を残してないから自分のやり方が正解なのか不安。だけれど何となくみんなの言っている道は違う気がする。」と、大多数のやり方ではなく、自分の選んだ道を信じ、真っ当に突き進んでいきました。
そうすると、他人のことは気にならなくなっていきました。
過去の自分を超えるために諦めず頑張り続けたんです。
そしたら後々になって、
「こっちの道で良かった。」と思えてくるんですよね。
形としても結果を残せていくんです。
新しいことに挑戦していくたびに、
「過去に〇〇していたからよかった!」
と気付くこともあります。経験はものを言うんですね。なので今でも、取り組んできたことへの後悔は全くありません。
自己否定をせず、自分を信じて、自分のペースで成長していきましょう!
フォーカスを自分に向け、自己成長を楽しんでいくことが、何よりも大切です。
最後までおおきに(⌒∇⌒)
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