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俺らも、noteを作り上げている一員だから

「最近noteを始める人が多いんだけど、ほかのブログとなにが違うの?」

と聞かれることが多い。そうしたときには必ず「運営との距離の近さ」を話しするのだけど、noteをやっていない人にはこの運営との近さが、なぜ魅力になるのかがなかなか伝わらずもどかしい。

note編集部のピックアップ記事は、必ずしも著名なクリエイターが選ばれるわけではなく、フォロワーが数十人とか、スキが数個なんて記事だってちゃんとピックアップされる。

これは、運営側がnoteを活用しているクリエイターが楽しく続けていけるためのコミュニケーションだと思う。

そして、もうひとつ特徴的なのが、クリエイター側からnote運営に記事を通して意見することができる点。

ヤマシタマサトシさんのこの記事を読んで、こういうコミュニケーションの形もnote独特なんじゃないかな、と思った。

この記事では、noteの中の人がnoteの書き方やノウハウを有料で売るのってどうなの? という内容。

これは記事を書かれているヤマシタさんの人柄もあると思うのですが、noteという場所がどうしたらもっとよくなるか、を前提に「自分はそのスタンスは違うと思っている」と書かれている。

こうしたやりとりって、ほかのプラットフォームでは見かけたことがありません。

Facebookで、Twitterで、ハテブやアメブロで、いちユーザーがいちユーザーとして運営に意見を言うことってほとんどないような気がするのです。

それは、クローズドなクレームとして伝えることはあるかもしれない。
「運営クソ」みたいな形でディスるような記事を書くことはあるかもしれない。
もしくは、第3者としてちょっと離れたところから意見をすることはあるかもしれない。

だけど、クリエイターがちゃんと気持ちを込めて、こうしたらもっとみんなにとってもいいんじゃない? と意見が言えるってすごいなぁと。

「俺らも、noteを作り上げている一員だから」

って気持ちが、あるよなぁって思うんです。
それは、ヤマシタさんやnoteにおいて影響力の大きな人たちだけじゃなくてぼくみたいな小さなユーザーでも、同じような気持ちを持ったりする。

運営と、クリエイターが相互にコミュニケーションがとれるプラットフォーム。

ぼくがnoteを好きだなぁと感じるのは、そこなんだなと思うのです。


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