「どの道を選ぶかじゃなくて、選んだ道でどうするかを大切にしてる」と言うお義母さんの信念。
先日の幸せのハードルが低くいのnoteを読んだ妻が、こんなツイートをしていた。
夫のnote、これは母の「どの道を選ぶかじゃなくて、選んだ道でどうするかを大切にしてる」という信念に大きく影響を受けている。なので私の両親もなんやかんや言ってどこ行っても楽しかったと言ってることが多い。
— horie_yukari (@Horie_Yukari) August 13, 2020
楽しんじゃったもん勝ちみたいなとこ、ある気がする(貪欲) https://t.co/WkhVGxSzKH
(わが家は同じリビングにいながらときにSNSで会話したりするのだけど、みんなもやるのかな??)
それにしても、お義母さんの、
「どの道を選ぶかじゃなくて、選んだ道でどうするかを大切にしてる」
という言葉は、本当に素敵。あまりに素敵なので、今後ぼくの中の「大切な言葉」のひとつとして、心の引き出しにしっかり保管しておきたい。
この信念は妻も確かに引き継いでいるし、巡り巡ってぼくにも浸透した。
思い返せば、結婚の報告をするべく伺ったときも、お義父さんは「オッケー!」の一言でさらりと受け入れ、お義母さんも「うちの娘で本当にいいの?」(いいに決まってる!)とニコニコしてくれていた。
それこそ、「結婚」という選択を選んだのなら、あとはふたりでその道を楽しみなさい、ということだったのかもしれない。
当時はそんなことを悠長に思っている余裕もなかったし、何を食べたのかもさっぱり思い出せないほど緊張していたけど、振り返ってみると笑顔で受け入れてくれたおかげで、いまがあるのだと感慨深い。
その後、お義母さんとはふたりでマッキーのコンサートに行ったし、お義父さんとは渓流釣りに行ったりもした。
それだって、ぼくと娘(妻)の結婚を応援すると即決してくれ、その関係を共に楽しもうとしてくれているのだと思うと、とても嬉しくなる。
選択肢は、選んだ時点で答えが決まるのではなくて、選んでから答えへの道のりがスタートするのだろう。
小さな選択肢も、大きな岐路も。
ぼくも選んだ道でどうするかを、大切にしながら生きていきたい。
では、また明日。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました! スキ・フォロー・シェアなどしてもらえたらとっても嬉しいです。 ぜひまた見に来てください!!