「どの道を選ぶかじゃなくて、選んだ道でどうするかを大切にしてる」と言うお義母さんの信念。

先日の幸せのハードルが低くいのnoteを読んだ妻が、こんなツイートをしていた。

(わが家は同じリビングにいながらときにSNSで会話したりするのだけど、みんなもやるのかな??)

それにしても、お義母さんの、

「どの道を選ぶかじゃなくて、選んだ道でどうするかを大切にしてる」

という言葉は、本当に素敵。あまりに素敵なので、今後ぼくの中の「大切な言葉」のひとつとして、心の引き出しにしっかり保管しておきたい。


この信念は妻も確かに引き継いでいるし、巡り巡ってぼくにも浸透した。

思い返せば、結婚の報告をするべく伺ったときも、お義父さんは「オッケー!」の一言でさらりと受け入れ、お義母さんも「うちの娘で本当にいいの?」(いいに決まってる!)とニコニコしてくれていた。
それこそ、「結婚」という選択を選んだのなら、あとはふたりでその道を楽しみなさい、ということだったのかもしれない。

当時はそんなことを悠長に思っている余裕もなかったし、何を食べたのかもさっぱり思い出せないほど緊張していたけど、振り返ってみると笑顔で受け入れてくれたおかげで、いまがあるのだと感慨深い。


その後、お義母さんとはふたりでマッキーのコンサートに行ったし、お義父さんとは渓流釣りに行ったりもした。

それだって、ぼくと娘(妻)の結婚を応援すると即決してくれ、その関係を共に楽しもうとしてくれているのだと思うと、とても嬉しくなる。


選択肢は、選んだ時点で答えが決まるのではなくて、選んでから答えへの道のりがスタートするのだろう。

小さな選択肢も、大きな岐路も。

ぼくも選んだ道でどうするかを、大切にしながら生きていきたい。


では、また明日。

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