あの!ルームスタイリストひでまるさんと語る「自分を肯定できる住まい」のつくり方
「部屋づくりで人生が変わった」
自分にとって住み心地のよい環境を手に入れたり、苦手だった片付けを克服した人たちは、口を揃えてそう言います。
ぼくもそうでした。
子どものころ、ずっとイジメを受けていたぼくにとって、唯一自分が自分でいられる場所。
それが家だったんです。
自分の部屋が、自分にとって居心地の良い空間であること。
それは、当時のぼくにとって世界のすべてだったと思います。
部屋がきれいであるかどうか。そのことの価値自体は人によって感じ方も様々。
でも、住空間を整えていくプロセスのどこかで自分の人生を受け入れたり、これまで以上に内省を深めるようになったりすることがあります。
自分の理想を具現化していくからなのか、物の取捨選択を通じて価値観に触れ直すからなのか、理由は様々ですが。
今回「ぜひ一緒にお話させてください!」と熱烈オファーをさせて頂いたルームスタイリストの”ひでまる”さん。
ひでまるさんとライブ配信の打ち合わせをしていたときに、とても印象的な言葉を残してくれました。
ひでまるさんは、47平米という小さな家にたくさんの工夫をして暮らしています。だから、最初はディスプレイのコツや部屋づくりのコツを中心に伺いたいと思っていました。
ですが、ひでまるさんの言葉がどうしても頭から離れず、迷いに迷った結果「”部屋づくり”と”生き方”」というテーマでお話をしようと決めました。
▷ 片付けには「HOW」と「BE」がある
片付けには「どうするか?」というHOWと、「どうあるか?」というBEの両方があります。
HOWはいわゆる収納法や、グッズの使い方など。
BEは自分のあり方、片付けを通じて起こるその人の変化や価値観の再構築など。
当然、どちらも大切ですが「どうあるか?」をおざなりにしているとどれだけ片付けても心地よい暮らしにはならない気がしています。
逆に、「どうあるか?」がしっかりとしていれば、多少散らかっていたって心地よく暮らすことはできる。
「どうするか?」というHOWは、それを実現させるための武器のようなものなのです。
ひでまるさんからは、いろんなHOWを聞いてみたい反面、深いBEの話を伺えるのではないかと思ったのです。
ひでまるさんのプロフィールを読むだけでも、家への愛情、パートナーへの愛が溢れています。もう、隠しようもないくらい溢れてこぼれてる。
野暮ったいことを言うようですが、住まい手への愛情って暮らしを変える力を持ってる。その住まい手には、当然自分自身も含まれるわけです。
だから、ぼくは「自分を肯定できる住まい」って、確実に人生を好転させる力があると思うんです。
今回は、ひでまるさんとそんな部屋づくりにまつわる、人生の変化について色々とお話したいと思っています。
もちろん、素敵なお部屋づくりのコツについても伺っていきたいです。
▷ トークセッションの無料視聴について
もともと、このトークセッションはお片付けBootCamp!で毎月行っているライブ配信で配信しようと思っていました。
でも、ぜひ色んな人に聴いてもらえたら嬉しいなと思い、どなたでも無料で視聴していただけるようにしました。
▷ お片付けBootCamp!も3月20日より14期生募集開始!
「片付ける」を「習慣にする」オンラインコミュニティ型お片付けサポート。いよいよ14期生の募集を開始します!
「自分を肯定できる部屋づくり」をしたい人はぜひチェックしてみて下さい。
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