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理解者とは限らないけど、100%味方ではあるよ。

「あなたは、わたしの一番の理解者だね」
妻の話をふむふむと聞いていたら、そう言ってくれた。

たしかに、ぼくたち夫婦は何でも話をする。対話の時間も多いだろうし、過去から未来まで網羅的に考えていることを共有しあっている。だから、ぼくも一番の理解者は妻だと思っている。

でも、ぼくは何事においても妻の一番の理解者であるとは思っていない。

仕事の話もするけど、仕事については、ぼくよりも一緒に働いてる人の中により深い理解をしてくれる人がいるだろう。
趣味の世界だって、ぼくよりも熱く語り合える友達がいるだろう。
映画や音楽について、ぼくよりも共感し合える人だっているかもしれない。

娘のことや、これからの家族の生活については間違いなくぼくは一番の理解者であり、パートナーだ。でも、それ以外はそうとも限らない。


ぼくが、妻のすべてを知っているわけでも理解しているわけでもない。これは、娘についても同じだと思っている。
子どものことは、親が一番の理解者であるべきとは思っていない。そのうち、知らない顔の方が圧倒的に多くなるだろう。


ぼくは、妻や娘の一番の理解者であろうとはしている。でも、理解者ではあり得ない部分がたくさんあることも知っている。

だから。

ぼくは一番の理解者とは限らないけど、100%味方であろうとは思っている。

家族だから無条件で味方というわけじゃない。味方であるためには、それなりの信頼がないといけない。

だからぼく自身。妻や娘が100%味方であり続けられるような自分でありたいと思う。


理解者ではないこともあるだろう。
でも、100%味方であり続けることができれば、それで充分なんだと思っている。


では、また明日。

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