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6歳から学ぶ、40代以降の生き方。

40代になって、ちょっと早いかもしれないけど「人生の折り返し地点」を感じていてここから先、どうやって生きていこうか目の前がまっさらになっていました。

7月から2回もそんなことをnoteに書いていた。
じつは、WEBメディアでもミッドライフクライシスについての連載まで書いた。

・・・どんだけ悩んでたんだ。

なんか、人生の不調を人様に書き散らかしているような感じだけど、昨年の秋頃から少しずつ失われた破棄がこの5月くらいでエンプティに達した気がしていたのだ。

そのままズルズルと忙しさにかまけながら7月になり、少し盛り返して8月に突入。

いまは、だいぶ自分の中のエネルギーを取り戻した感があって、ほっとしています。

▷ 「面白がる気持ち」が足りてなかった

この半年くらい、自分の中に新しい面白さがなかった。新しいことははじめていたし、生活の環境も変わったし何もかも面白くないってことではないのだけど。

娘がスクールで日々新しい学びを得て帰ってくる姿を見て、そのことを嫌というほど思い知らされた気がします。
小学生って、道を歩いていても新しい発見があるし、看板見ても面白いし、勉強だって遊ぶのだって面白い。娘は朝起きると「もう待ちきれない!!」って勢いでスクールに行きたがるし、「夏休みも面白いし、スクールも面白いしどうすればいいの!?」と夏休みが終わるとき真剣に悩んでいた。

それに引き換え、自分はなんて人生を面白がるアンテナが立っていないのだろう。
いや、いつの間にこんなに感度の低いアンテナになってしまったんだろう。

気がつけば「面白さ」よりも「有益さ」を優先していたし、それが当たり前だと思っていた。
自分の興味よりも、「必要とされていること」「人の役に立つこと」のほうが、なんとなく優先順位も社会的意義も高いと思うようになっていた。

だけど、ここらで自分の人生を面白がることにもっと目を向けてみるべきかもしれない。

なんといっても、人生も折り返し地点を過ぎたのだ。

面白さともっと出会うように動いてみよう。
知らない世界に、半歩でもいいから足を踏み出してみよう。
「無駄」なんて思わずに、その瞬間楽しいと思えたら、その時間をちゃんと喜ぶようにしよう。
効率のいい人生よりも、面白い人生をどうせなら歩んでいきたい。

では、また明日。

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