朝飯を食わなくても死なないが、好奇心の芽を引きちぎる行為は万死に値する
ついさっき。色鉛筆が届いた。
週末からはじめた塗り絵のために購入したとんぼの36色。
寝るまでの少しの時間。いつもなら本を読むところだけど、今夜は塗り絵をしようと思う。
※※
ぼくが塗り絵にハマってから、娘にも変化が訪れた。娘がガンガンにお絵かきをするようになったのだ。
これまでもお絵かきは好きだったのだけど、勢い、集中力、頻度が全然違う。
朝起きるなり、テーブルにスケッチブックを広げ、紙コップに色鉛筆を立て、猛烈な勢いでお友達にお手紙を描き始める。
ご飯できたよー、と呼ぶと「いま集中してんねん! 邪魔せんとってくれる?」と怒られる。いや、朝ごはん食べて欲しいんだけど。。。
とは言え、こういうときわが家では「没頭」をできるだけ優先させる。
朝飯は食わなくても死なないが、好奇心の芽を引きちぎる行為は万死に値すると思っているから。
そして、朝の支度はバタバタになり「飯食えー!(ご飯だって食べてもらいたい)」「着替えろー!」とおおわらわ。好奇心が芽吹くことは素晴らしいが、ぼくたちが仕事ができないことは明日のご飯に関わるのだ。飯が食えなければ好奇心も死んでしまう。
そして今日も、もうダッシュで幼稚園へ向かうのだ。
では、また明日。
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