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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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#家事

子どもは家事をすることで、家族の一員になる

子どものお手伝いって、ものすごく大切なことだなって改めて思います。 家事を通して「生きる…

子どもって、言葉ってすげーなー。

明日の朝は久しぶりにお弁当をつくる。 最後の幼稚園弁当を作ってからひと月ほど。 その間、…

最後の幼稚園弁当。

先日、幼稚園さいごの日。 3年間作り続けた幼稚園弁当も、ついにさいごになった。 幼稚園へ…

お手伝いって本当に「手伝ってもらうこと」じゃなくて「感謝される体験」なんだよな。

子どもへのお手伝いについてsugamariさんとTwitterでタイトルのようなやり取りをしました。 …

300日のお弁当記録から弁当作り遍歴を振り返る。

300日のお弁当記録として始めた、Instagramでのお弁当投稿。いつの間にか300日を超えていまし…

夏の夕方のカレー。

空が、すっかり夏の空だった。 すこし前よりも心なしか濃くなった青は、その6割ほどを大きな入…

「ご飯できたよ」と呼ばれてもすぐに食卓へ向かわないのは礼儀の問題なのだ。

母に「ご飯できたよ」と呼ばれても、返事をしなかったり、やっていることがひと段落するまで行かなかったりしていた。 すると、母の機嫌は途端に悪くなった。 できたと言っているのになぜ来ないのか、と。 ぼくにはぼくの言い分もあった。 食べたくなったら行く、いまはやっていることがあるのだ、と。 当時は母の気持ちがよくわからなかった。 なにをそんなにわずか数分のことでイライラするのか。べつに30分食べに来ないわけではないのに。 だけどいま。毎日の食事をつくるようになって、ぼくは母

散歩と塩豚。

娘とお昼ごはんを食べた後にお散歩に出かけた。 ここ数日はポカポカ陽気で、心地いい。 娘も…

「上手に卵焼きが焼けるスキル」よりも「家族が卵焼きを食べたいと思ってることに気が…

いま仕事で、夫婦のための対話のシートをつくっています。最初は家事シェアシートって依頼だっ…

男が家事を好きでもいいじゃないか。

「スープより、パパのお弁当がいいなぁ」 手をつなぎながら歩く娘が言った。 娘が通う幼稚園は…

娘の好きな、ポロポロそぼろ。

鶏肉のそぼろ。 お砂糖としょうゆで甘辛く煮付けた鶏そぼろ。これまで娘のお弁当にも卵焼きの…

子どもを”戦力化”にモヤる。

取材でよく「子どもを戦力化するための方法を教えてください」なんて言われます。 でも、じつ…