レビューを参考にしない理由

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皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

メルマガを出しているといろんな情報が集まります。
本当にありがたいですね。

金曜日は、抜歯のあと、眼鏡屋さんに行く予定でした。

しかし読者さんから「ちゃんと測った方が良いですよ」
とのアドバイスがあり、一旦行くのをやめました。

その時にご紹介いただいたのはこちらの記事。

【NHK健康】 「楽に見えるメガネ」の作り方！カギは

眼科医による「メガネの処方箋」。
これを作ってもらおうと思います。

「調節機能解析装置」を置いている眼科が新宿にあるので
今週ちょっと行ってこようと思います。

今、そこまで不便を感じていないのですが
もしかすると、文字通り世界が変わるかもしれません。

一度快適なものを知ると、あとに戻れない。
そのくらい大きな変化があったらいいなぁと思います。

「当たり前」に生活をしていると
メガネを作るときに、疑問を持ちませんからね。

それにしても、本当にありがとうございます！

それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

■レビューを参考にしない理由

カスタマーレビューやお客さまの声
このようなものを参考にするでしょうか？

基本的には参考にしますが
本や映像などのコンテンツは参考にしません。

「涙が止まらなかった」
「今まで一番感動した」

そんな前評判の映画を見て感動しないことがあります。
そうすると、ちょっとガッカリした気になります。

「大爆笑の連続」
「笑いすぎて疲れました」

このような前評判でもそこまで笑えないことも……。

そうなると、自分の感覚ってズレているのかなぁ。
そう思うこともあります。

ただ、思い返すとそういった作品も凄く良かったりします。
つまり、前評判によって強いバイアスがかかっているのが問題。

それだったら、そういった情報なしに
まっさらの気持ちで見るのがいいと思います。

本もそうですよね。

Amazonでの評判が良い本だから買ってみたけど
実際は、思ったほどでもなかった。

レビューを読んでみると、ヤラセっぽいものが多かった。
そういうことも珍しくありません。

やっぱり、コンテンツ系の感想は、見る人によります。

そもそも人とは感覚が違うのですから
あまり参考にしない方が良いのかなぁと。

あるいは、事後に見るのはいいと思います。

自分はこう思ったけど、違う感じ方の人がいるんだなぁ。
この人は、こういう読み方をしたんだろうなぁ。

「最後で読めなかった」
「途中で捨てた」

何て感想を見ると、ちょっと残念な人に見えちゃいます。

被害者を増やしたくないという正義感なのかも知れません。

しかし、読み解けなかった、あるいは気付きを得られなかったという
自分の能力を宣伝しているようにも見えます。

基本的に、どんな本でも一つ二つは得るものがあるし
あくまでも、本は思考するためのツールだと思います。

学ぶ、情報を得るなどの側面もありますが
その情報から何を考えるかの「ネタ」を提供してくれるツールです。

そう考えたら、受け取り側の感度も重要。

ちなみに、家電製品、登山道具、行楽地、宿泊施設……
そういうのは、レビューを凄く参考にします。

本や映像などのコンテンツとは異なり
そこまで大きな差が出ないように思います。

使いやすい家電は、誰にとっても便利。
キレイな宿泊施設は、誰にとってもキレイ。
キレイな行楽地は、誰にとてもキレイ。

こういったレビューをどこまで参考にするのか。
その「見る目」も養いたいですね。

【編集後記】親知らずを抜いた話

親知らずが虫歯になっていたので抜いてきました。

こんなに奥だと磨けないよね。
使っていない歯だし、抜いちゃおう。

せっかくご提案いただいたので、即決。

下の親知らずを抜いたときは凄く腫れました。
そのため、数日仕事を入れないようにしていました。

「腫れますかね？」と聞くと
「上だから、ほとんど腫れませんよ」との回答。

本当に痛みもないし、腫れも少ないし。
翌日から、快適でした。

たぶん、抜くのにかかったのは5分弱。
あっと今に終わりました。

会社に近い歯科医だったので
そのまま会社に戻って普通に仕事。

ちなみに「抜いた歯は、持ち帰りますか？」と聞かれました。

これって普通なのでしょうか？

しばらくは興味深く眺めると思うのですが
あとで捨てたくなると思います。

でも、ゴミから歯が出てきたら嫌ですよね。
どこかに捨てたとしても、事件っぽい気もします（笑）

そのため、今回はその場で処分してもらいました。

それにしても、親知らずって結構大きいですね。
あれがなくなったので、口の中がスッキリした気がします。

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