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【読書録】ソバニイルヨ(喜多川泰・著)

なぜ、読んだ本を公開するのか

毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、最後に何をするのかを宣言します。

いつも発表するときに、引用箇所を入力したり、Kindleから自分にメールで送りコピペしたりするのですが、それを消すのってもったいない。

あ!noteに残しておけば一石二鳥。
ということで、発表内容をまとめた記事を書き続けています。

読書会は、一般の方でもお試し参加もできるので、興味のある方はぜひ!

読書が苦手な方も、読書習慣が手に入ります!
読書が得意な方は、ワンランク上の読書が身につきます。

ビジョナリー読書クラブのお試し参加の詳細はこちら。

今回読んだ本はこちら。


いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。喜多川さんの本は色々と読んでいるのですが、ビジネス書の要素もあって面白いですよね。読書会では、ビジネス書ばかりを紹介していましたが、たまには……ということでこちらを使いました。それでは早速ご紹介しましょう。

【引用その1】期待しすぎない

​誰かに会ったトキニ、相手に何をどこまで期待スルカハ、一人ひとり違ウ。知ってる人カラ見知らぬ人に至るマデ、あらゆる人に、『こうしてくれ』と期待スル度合いが高い大人もイル。ベースになっているのは『自分ならこうする』という思い。それが無意識のうちに、『その通りに動け』という相手への期待になる。

自分はここまでやっているのに、なんで相手はやってくれないんだろう。
このくらい給料を貰っているのだから、ここまでやって当然。

そんな考えが昔の私にはありました。それは「期待」が凄く高かったんだと思います。しかし、その「期待」を手放してからというもの、凄く楽になりました。

例えば、ご飯を作ってもらえて当たり前。
お金をもらえて当たり前。
挨拶をしてくれてあたり前。

こんな期待をしているから、期待とはずれたときに怒りがわいてきます。
期待をしないと決めてから、逆に何かがあったら嬉しくなります。

期待しない練習……難しいですが、慣れかなぁと思います。


【引用その2】幸せは自分で作る

人に期待スル度合いが低い人もイル。そんな人は、家族だろうが、見知らぬ人だろうが、周りの人が自分の期待通りに動いてクレナイカラといって、イライラしたり、怒ったりはシナイ。自分の一日の幸せは、誰かに頼って作り出すモノデハナク、誰にも頼らず自分で作り出すモノダということを知ッテル。

人が思い通りに動いてくれたかどうか。そこに一喜一憂して、幸せになったり、不幸になったりする。そういう人って凄く多いと思います。

人は、集団の中で生活しているからこそ、人から多大な影響を受けます。でも、自分の幸せを人が握っているのって、なんだか本末転倒な気がします。

自分の心の平静を作り出すのは自分。
そう思いたいですね。


【引用その3】どうせやるなら

もうやると決めていることは、ドウセヤルナラそれをやることによって、成長できるたくさんのことを手に入れないと、モッタイナイ。だから、やり方を工夫する方がいい。量的にも必要最低限を超えるのは大事だけど、質的に超えることもそれ以上に大事。それができると、勉強している時間はずっと、将来への『投資』になる。

この「どうせやるなら」っていう考えが大好きです。

メルマガも仕事で書いていますから、毎日書くのがノルマです。これは営業活動の一環だから辞められない。どうせやるんだったら「1秒でも早く終わるように工夫しよう」って考えています。

資料の送付もそうです。この10人に資料を送るんだったら、どうしたら最短距離で行けるだろうか。

どうせ会社に行くんだったら、どこまで1日で仕事ができるかチャレンジしよう。

どうせやるなら、相手を驚かせたい。
どうせやるなら、相手に感謝されたい。
どうせやるなら、1秒でもスピードアップしたい。

こう考えると楽しいですよ!!


【引用その4】人の評価は気にしない

自分の好きを、他の人の価値観に潰されるんじゃないぞ。人には好きなことを言わせておけ。そんなの、気にしたら負けだ……そう言ってくれた。そのときの父さんの顔は、とても輝いてて、俺何だか誇らしかった。だって、子どもの頃からの夢だった研究所を大人になってちゃんと作るなんて、そんな大人すごいって思ったんだ。でもそれが原因で、俺みんなから『変人』って言われるようになって、いつの間にか、こんなコトしたら、人にどう言われるかってことばっかり気にするようになっちゃった。

子供の頃は、人の目が気になりました。
それは、大人になっても同じこと。

でもあるとき気付きました。人は、私にそこまで興味が無い。私も人にそこまで興味が無い。まあ、自意識過剰ってヤツですよね。

それを乗り越えてから凄く楽になりました。

みんな変人です(笑)

返事って思われているくらいがちょうどいい。
そう思えたら素敵ですね。


まとめ&宣言

たまには小説もいいものですね!


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