適合なんてできない

気温や気圧の影響を受けやすくて、季節の変わり目は低体温とか、水分代謝が悪くなったりとか、なんやかんやと体調に出やすい。
最近すっかり春になったので（というか、ちょっと暑くなりすぎ）、低体温も水分代謝も落ち着いて、体重も安定してきた。（いつも低体温の人は、また少し違うと思うんだけど、普段は体温が低いわけでもないので、わたしは体温が下がるとかなり辛い）

でも、そういうのって影響を受ける人と受けない人がいるんだよね。
わたしは敏感なタチのようで、「今は代謝が悪いから太るけど、そのうちまた痩せるよ」と言っても、あんまり同意を得られない。全く影響を受けないひともいるだろうし、そもそも自分の身体への注意を向ける人は少ないような気もする。

わたしは朝晩体重を測るけど、それも結構珍しいみたいだし、ふだんから姿勢の維持を心がけてるのも、背骨を伸ばしたり身体をほぐしたりするのが日常的なのも、あんまりやってる人はいないようだ。ジムによく来ている人は身体を動かすことが好きなんだろうと思っていたら、「歩くとか山を登るとか、やりたくない！」ってひともいて、なんていえばいいんだろう、ダイエットのためとか、健康のためとか、体育の授業的に捉えているひとも多いようだとわかった。

わたしはなんとなくの受け身でいることが、とても苦手なんだ。ダイエットするなら、自分に合った方法を模索するし（正直運動より食事）、身体を動かすにしても、自分がやりたいものしかやりたくないし、「こうしなきゃいけない」が強いものもすごく苦手。
これからは変わっていくだろうけど、日本だとある程度上手に受け身の姿勢とれたほうが、社会に適合できるんだよな。それができるってすごく羨ましいけど、わたしは全然できないってことも、最近よーくわかってきたところ！