秋のアンニュイ108

涼しくなってくるとちょっと寂しくなる。もの悲しいみたいな。そういうのも好き、と言ってる人がいて、そういうことをいいものだと思えるって豊かだなあと思った。

この前できるだけ午前中にnoteを書く。とか言ってのに、書くのが遅くなりがちなのは、もの悲しさ由縁。なんとなく、公開するnoteというものは、ポジティブであったり、悲しかったことであっても、消化してから書きたいものだ。という意識がある。できたら自分が楽しく書きたいのだ。
でもね、生きていたら当然、これといって大したことがなくとも、なんとなく低空飛行、という時もある。そんな時に何を書くか。ですよ。
そのままパッとしないことを書くのももちろんアリ。アリだけど、ちょっと悔しいっていうかつまんない人間だとわざわざ公表するっていうか、それもちょっと嫌。という変なプライドのようなものがありますね。うん、ある。あるなあ。

そんな自分に優しくしたい。
今そんなことが浮かんだ。
つまんなくても、パッとしなくても、なんかいろいろダメでも、自信が持てなくても、そういう自分をかわいいね。って一緒にいてあげる。
そういう時ってあるよね。あるよあるある。大丈夫よ。って。
自分にかける言葉って大切。人への態度や振る舞いとリンクする。みんなにとっても優しいのに家族には冷たいとかって場合は、きっと自分への優しさが足りない。いつも浮かぶ言葉は誰かに言われてるような気がするけど、自分が自分に言ってるだけだ。

むうう。
なんとなくいい感じにまとめようとしている。
嘘はないけど溢れてきたものとは違う。

今年の秋は自分と向き合う。（と言っても厳しく接する。というよりは受け容れる。）がテーマになりそうです。