とっても優しい先生に出会う
やっと皮膚科に行ってきた。
2週間前に発熱して、喉の痛みとともに手のひらが痒くなり、耳鼻科に行ったら溶連菌でしょうと言われ、抗生物質で喉は治った。だがしかし、痒みと発疹は続いていて、ここ数日、夜の痒みがひどくなり、眠れなかったり起きてしまったりが続いたので、皮膚科へ。
1日ずっと痒いわけでなく、ものすごい痒い時が数回訪れるって感じだったので、「もう少しで治るんじゃないかな?」と様子見をしていた。でも、痒いはやはり地味に辛い。眠れないのも辛いのだ。
なぜこんなに躊躇っていたかといえば、皮膚科にはあまり馴染みがないから。そしてそして、「皮膚科ってなんかあんまりよくならない」イメージを持っていたから!あと、ネットの口コミを見るに、混雑はすごいし、どこも行きたい感じがしなかった。
だがしかし。
結論から言うと、受付も先生もとても親切であった。それを踏まえてネットの口コミについて、思ったことがある。
もちろんいろんな医者がいるし、わたしだって「こんなとこ2度と来るか!」って思ったことは多々ある。だけどさー、別にネットに書こうとは思わないよね。「こんなことされた!みんな行かない方がいいよ!」なんて内容を書きたいとは思わない。(ただし、身近な友人とかには言う。ニュアンスも伝わるからね)
病院に来る人(患者側)もいろいろだし、こう言ってはなんだが、「んんん??」っていう人っている。そういう人が騒いでいる確率はそうでない人に比べて高そうだ。
なので、ネットの口コミの信憑性は話半分くらいに読み流すくらいでちょうどいい気がする。
さて本題。
ネット予約できるところを選んだので、進みは早かった。担当の先生は非常勤の方らしかったので、「えー、院長の方がよさそう」とか思ったわたしは浅はかでした。
とても丁寧に話を聞いてくれて、質問にも答えてくれて、胃薬は六君子湯でお願いできたらうれしい(体質に合うから)、との要望にも答えてくれて、「なんだもっと早く来たらよかった!」と思った。
たまたまその先生に当たったのだけど、ほんとにその先生でよかった。ラッキー。医者には珍しく(いるけど、数は少ないと思う)安心感のある人だった。
わたしのようなすぐに跡形もなく消える発疹は、じんましんというらしい。
蕁麻疹がそういうものだとは知らなかった。そしておそらく私は蕁麻疹体質で、溶連菌からの疲れがまだ抜けず、体力も落ちているから治らないのではないか。との診断であった。
抗アレルギー薬のザイザルという飲み薬を2週間分、処方してもらった。あとは六君子湯と塗り薬。
やっぱり結構消耗してるんだなあ。と自覚できたので、運動はするとして(私には必須栄養素だから)、栄養と睡眠ですな。あんまり眠れない時も多かったから、ガンガン昼寝をしようと思います!
そして優しい先生に診てもらえたことや、なんやかんやで、
「1人でどんよりしてたけど、なんだかわたし、結構ツイテるし、いい流れの中にいるじゃん」
と感じたのであった。めでたい。
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