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そもそも、生きづらい世の中なんだ。

↑ これに気づけたら、実はラッキーなんです。

あなたは、生きやすいですか、生きづらいですか?

もしくは「生きづらい」と感じているか、感じていないか?というのが

しっくりくるかもしれないです。

よーく考えてみると、本来は自由であった存在(スピリット)が

なんでわざわざ、この狭苦しい肉体に宿って、いろんな制限を受けたり

ときには不本意な仕打ちを受けたりしていると思いますか?

哲学的な問いですが、私はようやく、この世に生まれてきた謎が解けつつあり、この問いに対して答えられるようになってきたんで

シェアをしています。

今までの私は、いいこともあったけど、その反面トラブルに巻き込まれたり、いろんな抑圧が押し寄せたり

こうなりたいと思ってもあきらめざるを得なかったりと

不遇な人生を送っていると思っていました。

主な出来事としては、

小学校時代は明るくて天真爛漫、毎年級長を務めていた半面、上級生から突然暴力を振るわれてケガを負ったり

元気だった父が、過労で脳出血を起こし、半身不随となって感情が爆発し、母に暴力を振るうようになったり

本心は教師になりたかったけど、父が病気をしてたので家には大学に行くおお金がないだろうと思い、高校を卒業して公務員試験を受けたり

公務員になったら

ある部署に女性を初めて登用するという企画があって、チャレンジしたいと思っていたら、職場の人に「俺が口をきいてやる」と言われ、食事に連れていかれ「君は間違いない」と、うのみにして、でも蓋を開けると私はリストにも載ってなくて、そのおじさん曰く「おかしいな~」と。

結局そのおじさんは、私と交際したいだけだったということがあったり

結婚したら夫が独立、事業に手を出し多額の借金を背負い、その返済のため仕事に明け暮れ、結局すれ違いとなり離婚、

その後知り合った男性から結婚を迫られたので、こんな私でもそう言ってくれるならと入籍し、なーんか怪しいなと思ってたら本当にヤバい奴で、実は詐欺師だった

とまあ、ここでは書ききれないくらいの出来事があった訳です。

なんとか生きやすくなりたい、真の自由を手にしたい。自分を殺して社会の歯車の一員として居続けるのは耐え難い、、と 宗教活動をしたり、自己啓発にハマったりしてきたんですが、本当の幸福感は得られず

ようやく起業しても、最初はまったくうまくいかずいろんなスクールや塾に行って学ぶだけでは成果が出ず

月に100万、稼げるようになったらどれだけいいかな!と思ってたらバブルが押し寄せ、毎日朝から晩までコンサルをすることになり、確かに毎月100万以上の収入を上げるようになると

今度は休みがまったくなく、自由もなく、命を削るような毎日に幸福感はなく、ジンマシンが出て体が悲鳴を上げたこともありました。

以前の私のように、努力してその努力が報われた~夢が叶った!とか

人生を生きやすくしようと思って、世界の真実を知らずに、作られた社会の枠の中だけで「ようやくわかった!これが私の人生だ!」とルンルンしてる状態、、

それって「罠」なんですよ。

自分は成功した、うまくいってる、社会に適合してるって思っている、その状態は実はヤバい。

たとえるなら、本当はものすごい力を持ったゾウなのに、人間にとらえられ調教され

小さなサーカス小屋で、調教師に使われて、本来の力を発揮せず一生を終えてしまうという状態。

自分が芸をすることで、お客さんが喜んでくれるし、調教師の言うことを聞いてればおなかいっぱい食事もできて、温かい寝床に寝ることができ、命を奪われる脅威もない。こんな幸せなことないな~と思っている状態、と言いましょうか。

でも本来のゾウは、群れをつくり毎日、自由にダイナミックにジャングルや川を渡り、おたけびを上げ家族を作り、仲間と旅をしていく野生の姿。

だとしたら、人間にとらえられた時、もしくはサーカスで調教されるその瞬間に「これは罠だ!」と気づいて、そこから逃げ出さないとアカンのです。

なんでゾウを調教するのか、そこに経済が絡んでいる。ゾウを調教してお客さんを呼んでお金を稼ぐ。そのための道具でしかないのに、ついついエサにつられ安心を担保に取られ

「これが俺の人生の目的だ」と自分に言い聞かせ、真実とかけ離れた生き甲斐の妄想を、幸せと感じながら毎日を送っているゾウ。

そのゾウが息絶えたら、サーカスとしては次のゾウを探すまで。悲しいかな亡くなったこのゾウはそうした人間が作った経済の歯車のひとつでしかない。

ゾウを哀れだと思ったでしょう?

でもこれ実は、社会に適合していると思っている「あなた」の姿なんです。

そう、生きやすい人生、「生きづらさ」を感じない人生が幸せと思っている状態。

しかし、これはアカン!と逃げ出すゾウはほとんどいないでしょう。だって生まれてこの方、サーカス以外の世界があるなんて知らず

サバンナで感じることのできる、野草のおいしさ、渡る風の心地よさ、水のおいしさ、家族や仲間との絆のすばらしさ、敵との闘いから勇気を学び成長する喜びがある世界がある

なんて知らないんですから。

ゾウが可哀そすぎて、泣けてきます。。涙

なんとかこうしたゾウを救ってあげたい。

でも「今は十分幸せです」「僕は玉乗りの名人になるんです。それが僕の目標ですから」「アシカよりもうまく玉をあやつって、お客さんをもっと喜ばせたいんです。それが生き甲斐なので」と思い込んでるゾウを救うのは、本当に難しい。サーカスでの生活がうまくいっていればいるほど、難しい。

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このようなゾウの姿をみて、神は涙し憐れんだ。そして天使を遣わして、ゾウを救い出そうとする。

しかし、ゾウは天使を「今の幸せな自分を邪魔する悪魔」と勘違いしていまい、耳を貸さずに助けに来た天使を追い払ってしまう。。そして人間が作った罠にまんまとはまってしまい、小さなサーカスの中で一生を終えてしまう。

天使に耳を貸せば、自由にサバンナを駆け回ることができるようになるというのに、、

このように、自分が「生きやすい」と思っているうちは、本来の生き方へといざなうことがホントに難しいので、だから冒頭に「生きづらい」と思っている人は、まだ救いようがあるという意味で「ラッキー」なんだ、ということなんです。

人生が「生きづらい」と感じているなら、天使の言葉に耳を貸そうとする。なんとか答えを見つけようと、情報を集めたり行動をしてみる。

何が真実で何が真実でないのか、不透明な時代。自分が生きづらいと感じている、ラッキーな方にとって

真っ暗な、荒れ狂う海の中で光る灯台のようでありたい。それが私の今回の人生のミッションなのかなと感じています。

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一人でも多くの方に、この「罠」に気づいてもらい、かけがえのない、あなたの本当の人生を生きてもらえるために、これからも発信を続けていきます。

この記事に共感してもらえたなら、この上ない喜びです。

人生って自分でクリエイトしていけます。

あなただけの、オリジナルな人生をクリエイトして、喜びをもって生きて欲しい!そんな熱意をもって日々活動してるひとたちが、あなたの周りにいることを忘れないでいてくださいね。

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