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noteで良かったと思う。

世の中にはnoteという場所を通じて、有名なれたら、本を出せたら、作家デビューできたらと思う人が沢山いるでしょう。

でも僕はnoteを通じて、そういう風に有名なれたら、本を出せたら、作家デビューやらという思いが、ほとんど無いと言ってもよいでしょう。(まぁ、そういうチャンスに恵まれたらそういう方向に行ってみたいですが…うん、絶対無理だな笑)

もしかしたらそれは変人の部類に入るのかもしれません。

高校の進路を就職、進学、どちらにも決めることが出来なかったというか、『進学=大学行く以外は許さない!仮に就職先が決まったとしても俺はお前の身元保証人にはならない!』と平気で発言するような父を持ったことで、もう、お先真っ暗ではありませんが、今でいうニートになっていました。

ニートだった頃、していたことが小説家の真似事、どこかの出版社の新人賞に送るようなこともせず、ただの暇つぶしに物語の創造。ニートになる数ヶ月前まで専門学校の小説家志望者を集めてふるいに掛けていく中で自主退学に至った人間でも、そこからまた小説を書くという行為をするのが、皮肉ですなぁ(笑)

それでも、当時書いた小説は人目に触れない方が本当に良いし、ニートから数年後には廃棄に至ったし、所詮は自己満足でしたね。
あと、私が小説家になったとしても〆切なんぞ守らない作家でクビで当たり前だったのでは思います。

だから、今、この時代になってnoteという場所と存在を知れたことは大きいです。

試しにブログも書いたことありましたけど、ネタ探しに躍起になりそうな自分、コメント返しが面倒くさい等があり辞めてしまいました。

小説家の真似事は二度としないけど、この場所では自分らしくマイペースに利用して行きたいと思う今日この頃です。

今回は9月下旬から書き始めて10月に完成、前回よりかは早く書きたいことを書けたなと思っています。



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