「文句ばっかり」言ってるつもりはない
脱いだ靴下をすぐに洗濯用カゴに入れてほしいとか
干場近くを通るついでに洗濯を取り込んでほしいとか
おかずを運んでほしいとかゴミをまとめてほしいとか
いちいち言わなくても気付いて〜〜って思った時に、
つい呟いてしまう
「もぉ〜○○してくれればいいのに」(小声)
そうすると、決まって長女が笑いながらいうセリフ、
『文句ばっかり』←(言い方が面白いんだけど伝わらないね)
『文句』とは
私としては、文句を言ってるつもりはないんだけど、
②に当てはまるのか...この小さなつぶやきは。
”言わなくてもやってくれ”という念が届かないから
つい呟いちゃうのよ!?という母の心子知らず。
確かに不平だけど苦情ってほど重いものではない。
ただ言ってみただけのやつ。
でも、伝わらない念なら「こうしてほしい」は
ちゃんと言わないとダメってことか。
「長女っぽい」と言い当てられることが多い私は
母に叱られないように状況をみて行動することが
多く、子どもの頃から言われる前に先回りしてきた。
人間観察は趣味のようなもの。
母が作るおかずを見て醤油やソースをテーブルに用意
したり、言われる前にお箸を並べたり、干したままの
洗濯物が目についたら黙って取り込んで畳むなんて
当たり前の日常だった。
長女は長女でも、うちの長女は興味のないこと
(家事)を手伝う気は全然ないらしい。
外ではリーダーシップを発揮して頼れる存在だったり
するのだけれど、家では完全にスイッチオフ。
同じ長子の長女でも全然違う。
O型だから切羽詰まれば力を発揮するのだろうけれど
自宅暮らしだから当分やりそうもないな。
先が思いやられる。
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