「簡単すぎると退屈」だからこその壁

『THE RULES OF LIFE』
リチャード・テンプラー著　桜田直美　訳

この本には
・個人的成功のための55のルール
・パートナーと最高の関係を築く15のルール
・最高の家族・友人となるための14のルール
・社会の一員としての17のルール
・幸福な時間を増やす10のルール

『THE RULES OF LIFE』

全部で111個の"人生のルール"が書いてある。
読み進めたら、メモしたいことがいっぱいで
ふせんを貼り始めたらふせんだらけになったので、
忘れないようにnoteに書いておこうと思う。
１１１日かけて一つずつ。

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個人的成功のための55のルール

１０　つらい出来事に感謝する

障害にぶつかるということは
「成長のチャンス」

「若い時の苦労は買ってでもしろ」
若いうちに(新人のうちに)失敗をたくさん経験して
おけば、上の立場になったときに失敗せずに済む
「神様は超えられない壁は作らない」
あなたなら超えられるはず。
やればできる。
諦めずに挑め。

などと同義かな。

なんでも簡単にあっさりできてしまう人は
できない人の気持ちがわからなかったりする。
「なんでこんなこともできないの？」
「使えない…」
なんて心無い言葉をかけてしまう人にならないための
障害だったりして!?

人は、取り組んでいることがあまりにも簡単すぎると
「つまらない」「退屈」って思ったりもする。
ある程度の難問が待ち受けていた方が人生は楽しいのだ
と思う。

でも「つらい出来事に感謝する」という言葉は
ちょっとピンとこない。
つらい出来事は本当につらくてしんどいものだから
そこから得られたものがあれば「感謝」にも
通じるけれど、つらさの真っ只中にいるときは
感謝なんて絶対できないと思うなぁ。