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【答えは自分の中にある】ウソ?ホント?

「答えは自分の中にある」
ってよく言われてるけれど
これってホント??

だってそうは言われても、
それがわからないから困っている、苦しい。

どう考えても答えなんて見つからない。
自分の中にあるとは思えません。

そんな正解迷子になっていませんか?

正解を誰かに教えてほしい。
そう思うことが悪いわけではないですが、
正解迷子にならないためのポイントをお伝えします。


自分の中にないもの


例えば、何か新しことを始める時

・何をすべきか?
・どうやればいいのか?
・何が正しいのか?
・これで大丈夫か?

こんな疑問が頭の中にひっきりなしにやってくる。

しかしまだやったことがない
未知の事に対しては

頭の中をいくら探しても
答えはない。

例えば100万稼いだことがない人は
どうすれば稼げるのかを知らないし、
何をするのが最善かわからない。
やったことがないのだから。

また、病気や大きな環境の変化
今まで体験したことのない事態がやってきたとき、

不安な気持ちから
自分はいったいどうすればいいんだろう?

といくら自分に問いかけても、
問題が自分にとって未知のものである以上
答えは出てこない。

未知なことに対して
質問を投げかけても
「わからない」
となるのが当たり前なのに

考え続けてしまうことで
不確定な未来に対して
思考停止状態に陥ってしまう。

「わからない」ことばかりに囚われて
自分で不安をどんどん大きくしているのです。

この時点でのおススメの問いは
「この問題を解決できる人はどこにいろだろう?」
「答えがあるとしたら、どこにあるだろう?」
といったもの。

問いを変えるだけで、
今やるべきことはシンプルに明確になります。


自分の中にしかないもの


それとは別に

・なぜ、それをやりたいのか?
・何のためにそれをするのか?
・それをすることでどうなりたいのか?
・何を感じたいのか?
・どういう自分でありたいのか?

私は何を感じていて
どうしたいのか?
どう在りたいのか?

この答えは自分の中にしかない。

これは絶対に誰かが教えてくれるものではない。
自分にしかわからない事。

「答えは自分の中にある」が
指しているのはこっち。

ここがごっちゃになると
考えなくていいことに
無駄に時間を費やしたり、
考えてもわからないことばかりを追って
正解迷子になっていく。


お気に入りのノート


正解は自分でつくればいい


そもそもで、
物事にたった一つの正解などないわけで。

試行錯誤しながら
自分なりの正解をつくっていく。
そういう力を身につけるほうが
より自由に生きていくことができるのではないでしょうか。

純粋な自分の答え
自分を突き動かす
純度の高い動機
「自分だけの答え」にたどり着くためには

私が何を感じ
どう反応し
どう動き
どんな世界を生みだしているのか、

普段から「私」をよく観察してみるといい。

そこには
沢山の無意識の制限やパターンがあることに
気づく必要があるから。

私たちは自分が思っている以上に
沢山の制限を自分にかけて生きている。

そこに疑問すら持たずに、だ。

今の自分を疑うことができなければ、
今とは違う未来を選べるはずなどないのに。

知る(気づく)
試す(そのように在る)からできる。
そしてできるようになってくると
そこに流れる本質が
わかるようになってくる。

その道が「自分の正解」に
なっていくのだと思うのです。


求めるものが手にしていく


そして自分がまだ知らないこと
未体験の事は
素直に教えて貰えばいい。
すでにそれを経験してきた先行く人に。

その人は、解決策を知っている。
だけでなく、
そこにたどり着くまでに
沢山の制限を外してきた、
もしくはもともと
制限を持っていない人だからだ。

外に求める答えも
自分だけの答えもどっちも大事。

そして、求めれば
必ず答えは与えられるもの。

なんて優しい世界だろうか。

人生においての正解は
テストの丸バツのように
一瞬で決まるようなものじゃない。

じっくりと、
丁寧に探していけばいいじゃないか。
と思う。

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