ノートで人生変えるなら「正解」は求めないほうが上手くいく
もっと豊かになりたい
もっと稼ぎたい。
もっとたくさんの願いを叶えたい。
もっとたくさんのモノを手にしたい。
そう思って始めたノート。
「書けば上手くいくんだよね??」
叶えたいこと、願い、目標。
たくさんたくさん書いてみた。でも、
書いても書いても変わらない現実。
豊かになるどころか
書くほどに
心がギュっと苦しくなるのはどうしてなの？
【正解探し】がそもそもの勘違い
何かが違う・・・。
やっぱり私には無理なんだ。
私は何を間違えているのだろう？
私の何かがおかしいに違いない。
私には何かが足りないんだ。
上手くいかないのは
私がちゃんと理解していないからだ。
願った瞬間に
心がポキッと挫折する。
どうせ私には叶えられないのだ……。と。
「ノートで人生が変わった」人たちは
一体何を書いているの？？
【正解】はどこにあるんだろう。
ノートを書き始めたときの私は
こんなことばかりを考えていました。
「正しい書き方」さえわかれば、
欲しいものが手に入る。
これが【大きな勘違い】とは気づかずに。
感じたことを誤魔化さない
もっと豊かになりたい
もっと稼ぎたい。
もっとたくさんの願いを叶えたい。
もっとたくさんのモノを手にしたい。
実際にこのように
文字にして書いてみる。
その時、
この体は何を感じているのか？
言葉にしなければならないのは
本当はこっちなのだ。
ふわぁ～と広がっていくような
通りの良い
湧き上がるような
心地よさなのか
ギュッと縮こまるような
詰まったような
重さのある
心地悪さなのか
人によっては、
全くの「無」なのかもしれない。
その体感覚をたどっていくと、例えば
努力はしたくないなぁ。
忙しくなるのはちょっとな。
疲れるのは嫌だなぁ。
誰もが羨むものを手にしなければ。
というよな
声にならない、
文字にならない気持ちがそこにきっとあるはずだ。
そもそもで、
簡単に叶うわけがない。
と思っていたりする。
そう強く信じて疑わない自分に対して
それはどうして？と
聴いていくことが
自分の制限に気づき
それを広げていく作業の第一歩なのに
都合の悪い言葉はスルーして
上部の願いだけを見ているから
いつまで経っても
深まって行かない。
しかし自分のことになると
どうしても、誤魔化してしまうのだ。
だって、自分の中だけのことだから。
こんなもんでいいやって。
適当に折り合いつけて
願ったフリをしているほうが、
よっぽど楽で簡単だから。
制限を外すには認識して疑うこと
沢山の条件や制限をつけているのは
誰なのか？
まずはそれをしっかりと
自覚しなければ始まらない。
「自分次第なのかも知れない」
という立ち位置に立てた時
初めて疑うことができるからだ。
「私」が見ているこの世界を。
疑うとは、問いを立てること。
それはどうして？
それって本当？
努力は苦しいもの。
稼ぐと忙しくなる。
がむしゃらにならねば願いは叶わない。
豊かさを証明しなければ。
無意識に繋げてしまった
これらの言葉たちを分解し、
繋ぎなおしていくのだ。
自分を心地よく導いてくれる
最大のツールとして使えるように。
楽して願いを叶えるとは、
自分の労力は何も使わない。
ということではない。
自分「らしさ」を発揮しているとき
それは余計な力みがない、
自然で楽な状態なはず。
心と体が一致して、
スムーズに自分を動かすキーは
【言葉】だから。
本当の豊かさに気づいた人から変わっていく
言葉が大切だけれども
言葉だけを追っていても
絶対に見えないものがある。
表現するのは言葉だけれど
それは単に一番表に現れるものであって
その下には、
見えないけど確かにある
気持ちや感覚の世界が
海のように広がっているから。
ノートを書いていると
それに気づくんだ。
だって言葉にするのって
結構難しいんだもん。
でもその「内側の無限」にアクセスすることそのものが、豊かさを受け取るってことなんだ。
ノートで人生がうまくいく、
ああ、そうか。
ノートはね、
正解にたどり着くために書くものじゃない。
書いていくことで
お金を稼げる方法や
豊かになる方法
幸せになれる方法
その「正しい答え」が
わかるようになるわけじゃない。
唯一の答えは
「私の感じたことの中にある」
これを知っていくことが大切だったんだ。
私の答えは
私の感じたことの中にしかない。
そしてそれは
絶対に私にしかわからない事なのだ。
それをガチっとつかんだ時
お金を稼ぐ方法や
豊かになる方法
幸せになれる方法を
上手く使っていけるようになるけれど、
それそのものが、大事なわけじゃない。
すでにある豊かさに気づいた人から
それをガツっと
使っていけるようになる。
豊かさそのものである
この「私」を。
▶︎プロフィールよりも人気の記事はこれ↓↓↓
▶︎サイトマップはこちらから
▶︎セルフカウンセリングノートの書き方はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？