「自分の気持ちがわからない」3つの理由と対処法
「自分の気持ちがわからない」
「感じていることがわからない」
実はこうおっしゃる方、意外と多いです。
しかしここがわからないと
「本当はどうしたい?」
が見えてこないため、
自分の感覚・感情を知っていくことは
とっても重要になります。
「自分の気持ちがわからない」
そんなあなたへ、
3つの理由と対処法をお伝えします。
①感情をジャッジしている
ネガティブな感情はダメなものとしていませんか?
感じたくないもの
見たくないものだから、認めたくない。
そんな感情が自分の中にあることを。
「ネガティブはダメ」
「黒い気持ちはダメ」
そうやって無意識に
自分の中でジャッジし
なかったことにしてしまう。
その結果「わからない」となることも。
大切なのは、
「全ての感情に優劣はない」
これを大前提としてセットすること。
嬉しい
楽しい
大好き、といった
いい気分になる気持ちだけが、大事なもので
悲しい
怒れる
嫌い、といった
ネガティブな気持ちは感じてはならないものだ。
と区別しない。
感情には良いも悪いもないのだから。
感情はどうやったって湧いてくる
「自然」なもの。
全部が同じ私の気持ち。
何を感じても自由です。
まずはそれを許していこう。
②抑圧した感情が溜まりすぎ
今までずっと、
感情を表現することが苦手だった。
感情を見せず、いつも平常心が大切だ。
我慢するクセが強くある。
そんな方は、
積もり積もった古い感情が
蓋のように重石になって
なかなか開いていけない
もしくは
開くことに怖さを感じることも
あるかもしれません。
そんなあなたが
まずやるべきことは、
溜まった感情を全部出してあげること。
ノートに全部吐き出してみよう。
ノートはいつでも
黙って全部を受け止めてくれます。
溜まったもののデトックスを。
③頭がうるさすぎる
こういう場合はこうだよね?と
早く解決するために
着地点を先に決めて
コントロールしようとしていませんか?
気持ちは感じるものなのに!
考えることと
感じることは同時にはできません。
感じることがよくわからないのは
頭が忙しすぎる
うるさすぎるからかもしれません。
まずは、その頭を黙らせる。
それは今この瞬間に意識を向けるだけ。
確かに今ここにある
体の感覚に意識を向けてみよう。
ちゃんと言葉にならなくても大丈夫。
意識を向けてしっかり感じ
その感覚に対して、言葉をあてがう。
という練習を。
忙しすぎる、疲れている時も
感じる余裕、余白はうまれません。
1日の中でたった10分でもいいので
立ち止まる時間、
無になる時間を意識してみるのが
おススメです。
ノートは簡単に無になることができるので
私はとってもお気に入りです。
疲れた体は、
しっかりと休むことを優先しよう。
対処法のまとめ
【こんな時はプロに相談】
・どうしても受け入れられない感情がある
・溢れだす感情を1人で受け止めるのが怖い
・グルグルするばかりでわからない
ノートの良さは、
ひとりで出来ることでもあるけれど
ひとりで全部やらなければいけない訳じゃないよ。
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