【欲に従う】行動を止めにかかるものの正体とは？
昨日からホテルに泊まっています。
特に何か用事があるわけでもなく、
ただひとりの時間を過ごしたいからです。
春休みで全員お家にいるからさ。
お家も家族も大好きだけど、
常に大きいのが5人も家にいるって
結構カオス。
イライラドッカーンとなる前に
自由時間をもらっています。
ここにも書いたように、
▶今年やりたい１０のこと
１泊だけなら気軽にできるのだけど、
2泊というと一気にハードルが上がる感じがするの。
でも今回は宣言通り2泊です。
「今から行こっかな」で
すぐに探して予約取って
「行ってきます」まで１時間くらい。
サクッと決めて
サクッと動けるって気持ち良い。
あまり何も考えずに
欲の向く方へ。
今年は特にそんな自分を許したいと思っているから。
でもね、
先のことはあまり考えないけど
（だってわからないから）
自分の欲に従う時って、
決してノリと勢いだけではない。
（そう見えるかもだけど）
ワクワク高揚するような気分でもないし
心地よさもない。
どちらかと言うと頭はずっと
「やめた方が良くない？」と言っていて、
胸はザワザワと落ち着かない。
「そんなことして大丈夫？」
もっともらしく囁く声を皮切りに
だって、進学でお金まだ沢山使うよ？
だって、自分だけ良い思いしていいの？
だって、私ばっかりわがまま言ってる。
だって、お母さんの機嫌悪くなりそう。
だって、子供に全部押し付けてるみたいじゃん。
次から次へと湧いてくる。
今、払えるお金があって
別に家族の誰かが文句を言ってる訳でもないのに、
止めにかかってくるのはいつだって
こういった自分の中のやましさなのだ。
お金のせいとか
お母さんのせいとか
本当に「関係なかったわ」と改めて思う。
行ってきます。
行かせてくれてありがとう。
それだけで良い。
とまぁ、ごちゃごちゃと頭の中がうるさかろうが
それを眺めつつも、体が動いてしまう。
それが欲の力なのだと思う。
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